休日にやろうと思っていた事が出来なのはなぜか。
平日は休日を夢見て耐え忍ぶ。毎週毎週、毎月毎月、毎年毎年。
「休みになったらあれをやろう。これをやろう。」楽しい事を想像して、だから金曜日までどうにか頑張る。
しかし休日になったとたん、やらない。やる気が起きない。むしろやりたくないと昨日までの自分に反旗を翻す。
なぜだ。
私の結論としては、疲れているから休みたいという体と心の声が強くなるからと思っている。
しかしその疲れを置いておいたとしても、多分、やらない。
これは、親にやれと言われた事をやらない子供がやっている事、子供が自身の自尊心を守る行動のような事を一人二役やっているのではないか。
「~するべき」に嫌だと言っている感じだ。
全くもって自分への利益を蔑ろにするような行為だが、きっと今まで長きに渡って「~べき」で自分を血祭りに上げてきた反動だろう。
とりあえず今は嫌だと騒ぐ自分尊重しようと思う。