山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯②
山のち♨湯
登山とまでは言い難いが
山に登るのは好き。
すれ違う人々との「こんにちは~😀」「お先どうぞ~」の挨拶
初めて出会った人と広がる会話
この先、どうなっているのかとのワクワク感
頑張って登った先に広がる光景🌄
そして達成感
時には頂上や中腹で飲むコーヒー☕にカップラーメン🍜
運転しない登山では頂上でビール🍺など
残る疲労感😴
などなど・・・
そして何より疲れた体を癒す『湯』
欲を言えば『♨温泉』ならさらに格別かと。
そんな『山』と『湯』
いつの間にか無意識のうちに組み合わせて過ごしてきたかもしれない。
そんなこんなで
山のち♨湯
さて、前回の①の続きとなります。
両崖山(りょうがいさん)
あと0.7km地点からの再開です。
前回の 山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯①はこちら!
「ここまで登ったから・・・行く??」の続きとなります。
はい、諦めずに足を進めました。
先ほどの写真の上の方を拡大してみます。
そう、先ほど「こんにちは~」と挨拶を交わした若いお二人がすでにあんな上の方に😮😮
あそこまで行くの?とためらいつつも進みます。
すると・・・
いきなり現れました。
一歩一歩、次に右足どこへ、その次、左足どこへ・・・と。
結構足に効きます。
こんな感じを「両崖山」というのか?と思いつつ、さらに。
ん? ん”?
「いやあ、これはあなたには無理でしょ」と言われた😁😁
覗いてみる・・・
写真では分かりにくいが確かに狭く難関である。
ぷっちょな私にはなおさら😴
が、しかし・・
抜けました~ 何とか(;^_^A
抜けた後はこんな感じ。よく通れたなあ。
こんなアトラクション感ある山登りは悪くない。
思わず思い出した。
福島県田村市の「入水鍾乳洞」
ご存じないかな?
足元に水、しかも冷たい水が流れる中、こんな感じに細い洞窟をすり抜けていくという、随分前に行って、これ以上の鍾乳洞には出会えてないほど、感動した場所。コースもA、B、Cと難易度別に設定されてます。
まさにそんな感じに抜け出しました。
そんなことを思い出しつつ、足を進めます。
あと0.2km地点
もう少しなのだ。
残り200mとはいえ
さらに険しい(初心者にはですが)道が続く
岩々を乗り越えて何とか頂上が近づいた。
そしてほぼ(←ここ重要)頂上へ!
※ここが頂上と思いきやまだ先があると後程気付く
おそらく足利市を望む?眺望
実はここはまだ頂上ではない。
すてきなテラスが待ち構えていてしばし休憩した訳だが
山登りには出会い、そして偶然があるものだと。
そんな瞬間がこちら!
「え?〇〇〇ちゃーん?」と尋ねられる。
そう、二人の関係は
叔母と姪
姪の〇〇江ちゃんは山ガールだったのだ。
すごい偶然にしばし盛り上がる。
そして、頂上はここではないと聞いた(;^_^A
さらに急な階段が・・
思いの他、最後にこの急階段はきつかったです。
登頂~
足利市おすすめコースは、ここから「天狗山」へ向かうみたいです。
今回、起点の織姫神社まで同じ道を下りました。
山のち♨湯~両崖山→地蔵の湯①のトップ画像にしたこちらの1枚↓↓↓
さきほど少しふれました「テラス」が奥に見えます。
頂上から降りる際に目に入りました。
登りでは見えない光景です。
すごく素敵なテラスではないでしょうか。
作ってくれた方々に感謝です。
山頂から少し下って是非ご覧頂きたい光景です。
いつもなら、ここでコーヒー&カップ麺といきたいところですが、ここ両崖山、数年前に山火事があったみたいで、火気厳禁はあちこちで注意喚起していました。
🍙おにぎり他をテラスで頂きます。
すごく気持ちい場所で絶景でした。
低山ならではの こういう景色もいいものだなあと。
下り途中で見る景色は、上りとまた違うのですね。
山のち♨湯
初回となる「両崖山」
頂上まで登ったのは初めてでしたが、楽しいハイキングとなりました。
起点とした「織姫神社」まで無事に戻ってきました。
山登りアプリで記録した軌跡がこちらです。
標高、距離的にもイージーコースかもしれませんが、楽しめました。
以上が 「山のち♨湯 両崖山→地蔵の湯②」となります。
ここまでご覧頂いた皆さまありがとうございます。
次回、両崖山→地蔵の湯③
いよいよ 「山のち♨湯」の
「♨湯」
ですよ~
地蔵の湯との肩書のある、足利の あの温泉を訪ねます。
お時間ありましたら、またお越しくださいませ!
途中で紹介しました「入水鍾乳洞」
有名な「あぶくま洞」の近くにあります。
公式ページはこちらから。
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