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『地球の歩き方 群馬』を歩く ~Vol.1 玉村町~

歴史ある旅行ガイドブックである「地球の歩き方」
2024年10月 『群馬』版が登場しました。

全12市15町8村を網羅した群馬の魅力満載の仕上がりとなっています。

「地球の歩き方 群馬」を歩く

初回は『玉村町』から紹介させて頂きます。
 ※地球の歩き方 群馬 掲載ページ P.142-145 
以降、スポットの詳細データは同書内記載の数値等を使わせて頂きます。

人口35,632人 県内14位の人口です。

玉村町は

右翼の付け根くらいに

「鶴舞う形の群馬県」のここに位置します。

隣接市はこんな感じ

さて、「玉村町」を訪ねます🚶🚶🚶

ページを開くと・・・

こんな感じの構成となっています。
人口、面積、アクセス方法、そして見どころと。

この日は玉村町にて開催のイベント(後述)に集まった仲間たちと
発売されたばかりの「地球の歩き方 群馬」を手もとに盛り上がりました。
「玉村町」のページを開いて見せると
「えー、バラ園あるんだ?」・・・と。
もちろんわたし自身知りませんでした。

このページ構成からすると、イチ押しのスポットなのでしょう。
機会作って言ってみたいと思いました。

「玉村町」ページのチラ見写真の右下に写ってますが
今回、『玉村八幡宮』を訪れました。紹介させて頂きます。
駐車場へ到着すると・・

随神門

慶応元年(1865年)の建造 入母屋造楼門(ろうもん)
見事です!

わたくし、銭湯にもはまっておりまして別の意味でもおお~ と。
この入母屋造(いりもやづくり)
東京の銭湯に多い建築

屋根の頂上から四方向へふきおろす「寄棟造(よせむねづくり)」に二方向へふきおろす「切妻造(きりづまづくり)」が載った構造です。
しばし建築に見入ります(笑)

ここから参道を歩き、幣殿、本殿へと。

幣殿・拝殿
※画像修正あり。Googleマジックにて参拝者を消しておりますので少し違和感あるかと

本殿は国指定重要文化財となっています。※お写真ありませんでして。

訪問した日は灯篭宵まつりが開催されました。※令和6年10月6日
残念ながら灯篭に灯りが灯るまで滞在することが出来ませんで。

しかし、持つべきは友です。玉村市在住の友人(というより大先輩)が行事のお手伝いをしていた様で、しっかりと写真を撮ってくれてました。

随神門から拝殿へとペットボトルで作った灯篭にてライトアップされます。
厳かな儀式も催された様です。

群馬県玉村町には郷土かるたがあります。
『たまむら歌留多』です。

Youtube「たまむら歌留多でめぐる たまむら歴史さんぽ」概要編1(群馬県 玉村町) からのスクリーンショットを使わせて頂きました。 最後にリンクページ貼っておきます。

『願い事 足を運ぶは 八幡さま』
(ねがいごと あしをはこぶは はちまんさま)

『玉村八幡宮』は「八幡さま」と呼ばれ親しまれています。

「地球の歩き方 群馬」の発行元 Gakken
素晴らしきチョイスです。ありがとうございます。

玉村八幡宮へのアクセスですが
高崎玉村スマートICがありまして、そこから10分程度と思います。

地図内にある「道の駅 玉村宿」もおススメスポットです。

ガイドブック内にも紹介されている絶品生ロールケーキ
創業大正元年の福嶋屋 玉村町本店さんの地元にて知る人ぞ知るスイーツです。
道の駅 玉村宿内でも販売されてました。

福嶋屋さんHPよりお写真お借りしました。
本店、高崎駅前、そして玉村宿道の駅にて販売されてます。

「地球の歩き方 群馬」玉村町掲載ページには
「おみやげ」コーナーにて紹介されています。
シンプルなロールケーキいいですね。

そしてその「おみやげ」コーナー右側に「小ネタ」欄が😊

玉村町の河津桜並木

見頃は2月下旬から3月上旬とあります。

実は今年の2月だったか?ここに偶然通りかかりました。

その際に撮った1枚がこちら!

遠くに見えるは浅間山

国道354号沿いの約300本が咲き乱れ通りかかる車も知らず知らずに目に入るスポットです。
※ここも掲載するとはGakkenさん、素晴らしい取材ですね。

R354沿い。桜の木を植える時点での計画と思いますが
こんな感じに側道へ車を止めてじっくり撮影できます。

こういうスポットは初めての経験です。
やはり車主体生活の群馬らなではの発想なのか?

🌸桜咲く時期にはオススメですよ~

道の駅 玉村宿にてお弁当やグルメを買い出ししての
お花見なんてのもいいかもです。

さて、冒頭で少しふれましたが
この日はわたくしの推し活のひとつである「紙芝居」

そう、『玉村かみしばい』の開催日でした。玉村八幡宮内で開催されます
定期的に開催されていますので、ご興味ある方は是非とも訪れて頂きたいスポットです。

壽ちんどん宣伝社の『ことぶきさん』中心に開催される『玉村かみしばい』

レトロな自転車の荷台からおもしろ可笑しく ためになる紙芝居が
大盛況にて開催されています。
筑波名物 がまの油売り口上
※写真は伊勢崎神社にて開催時

最近では壽(ことぶき)さんの紙芝居とコラボで開催されているのが
東鶴(とうかく)さんのがまの油売り口上です。

次回の「地球の歩き方 群馬」更新版では是非とも玉村八幡宮にて開催される「紙芝居」も紹介頂ければと願っております。

その他・・・
玉村電動バス「ゆるたま号」? 肉の駅 玉村町?
などなど。興味ある情報満載でした。

「地球の歩き方 群馬」を購入後、パラパラと各地の情報を読んでますが
「こんなにあるのか?」「行ってみたい~」と思うこと必須かもです。

『地球の歩き方 群馬』を歩く

しばらく旅は続きそうです。
よろしかったらまたお越し頂ければ嬉しです!

outube「たまむら歌留多でめぐる たまむら歴史さんぽ」概要編1

「地球の歩き方 群馬」イチ押しかもしれないバラ園

昔なつかしい紙芝居 ~たまむら歌留多『ね』
もしも時間あれば🙏

こうした大道芸、ちんどん、紙芝居
将来的なユネスコ無形文化財への登録も視野に入れて
応援していきます。

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