【ペット様】「ペットは家族♡」はいいが
今記事を書いているネタ?がある
それは、この家のその後の話なんだけど、
時系列で言うとこちらの方が先なので
この記事からにします。
ことの発端は昨年の秋頃だったんですが
地元で通勤通学路にあったボロいアパートが取り壊しになり、
しばらく更地だった場所に一軒の家が建ったんです。
その後すぐ、とある一家が引っ越して来たのですが
その一家がちょっとアカン感じだったんです。
その家は、人と車通りが多い通り沿いにあるんですが
景観上なのか柵はなく。
でも通りに面した位置に駐車スペースがあって
個人的に気にはなっていたんです。
嫌な予感というかね
嫌な予感的中🎯
ある日、仕事を終えていつものようにこの家の前を通りかかると、ちょうどその家の車が帰ってきた。飼い主が後部座席のドアを開けた瞬間、小型犬が勢いよく飛び出してきたのだ。この犬は首輪をつけておらず、飼い主もそれを理解しているはずなのに、何も止めようとしなかった。犬は車道に飛び出しそうな勢いだった。
この時、私も危険を感じて思わず叫んでしまった。しかし、飼い主はまるで自分の家の広い庭にいるかのように無関心で振る舞っていたため、改めて「せめて首輪をつけることができないのか?」と公道であることを考慮して注意を促した。周囲には車が行き交い、歩行者もいる中で、自由に動き回る犬の姿は非常に危険。だが私の注意も虚しく、飼い主の反応を待ったがまるで私の言葉を不愉快そうに私をにらみつけ飼い犬に「〇〇ちゃん、ダメだよ〜」と、あまり真剣さのない注意をするだけ。
その後、全く謝罪する様子もなく
話が通じない相手(全てにおいて)だったため、この人に何を言っても意味がないと私はその場を離れることにした。
その瞬間、私は心の中で不安が募るのを感じた。
もし犬が突然道路に飛び出したら、どうなるのだろうか。
事故が起きてしまったら、犬だけでなく、運転手や歩行者にも危険が及ぶ。
問題ある人が引っ越してきたことに不安を覚えた。
グランプラス/ベルギー🇧🇪でも
以前記事にしたパリ旅行中、TGVを利用して
ベルギーのブリュッセルに日帰りで行ったとき。
日帰りの上歩き疲れた私たちは夕方頃
グランプラスに戻って上の地図の辺りで座り
休憩していたんです。
周りにもたくさん同じ様な人たちがいた。
私たちは印の近くに座り込んで、少し休憩していた。隣にはカップルか、女性同士の観光客が同じようにくつろいでいた。私たちが楽しくおしゃべりをしていると、突然隣の女性が驚きの声を上げて「キャー」と叫んだ。
後ろを振り返ると、女性が犬をリードで引いて歩いているのが目に入った。その女性もまた、犬から目を離していたようだ。どうやら、隣に座っていた女性にその犬が突然触れてしまったらしい。驚いた女性は、英語で飼い主に対して怒鳴りつけるように抗議していた。
飼い主は怒鳴られても、驚く様子も見せずに「ふーん」とでも言いたげな表情を浮かべていた。まるでその言葉が自分に向けられたものではないかのように、冷静さを保っていた。
まるで何事もなかったかのように、淡々とした態度を崩さなかった。飼い主の表情は、怒鳴る相手に対する無関心を示しているようで、まるで「そんなこと?」という感じだった。
私が見る最近のお犬様に思うこと
周囲の迷惑を考えずに行動する飼い主が多いですね。グランプラスの件もそうですが、自分たちのことだけを優先しているように感じます。
ドイツの犬税
ドイツには犬税という制度が存在します。この制度は、飼い主が犬に対して責任を持つ意識を高めるために設けられたもののようです。
具体的には、犬を飼っている家庭は、一定の税金を支払う必要があり、この税金は、犬を飼うことによる社会的な影響を考慮し、飼い主に対して責任感を促す役割を果たしているとのこと。
また、この税金で集められた資金は、公共の場での犬の糞の処理に利用されるとのことです。具体的には、公園や街中に設置される犬の糞を処理するためのゴミ箱や袋、犬の散歩をするための専用エリアの整備に使われます。これにより、公共の場が清潔に保たれ、犬を飼っている人もそうでない人も快適に過ごせる環境が整えられます。
このように、ドイツの犬税制度は、飼い主の責任感を高めるだけでなく、公共の場の環境を整えるための重要な役割を果たしています。
犬の学校でのしつけ
さらにドイツでは、犬やペットを飼う際に犬の学校が存在し、専門家がしっかりと犬のしつけを行っていくれる。これらの学校では、犬の基本的なコマンドや社会性を身につけるためのトレーニングが行われており、飼い主と犬の絆を深めるためのプログラムも提供されています。
多くの飼い主が自分の犬をこの学校に通わせることを選んでいるようです。
これなら安心して犬を連れて外出できるようになりますね。
(周囲もしかり)
ドイツではないが、ドイツのようなルールを導入することを検討しても良いのではないだろうか。
最近日本では、公共の場でモラルやマナーに関する注意喚起が行われるようになってきました。特に、公共交通機関や公園、観光地などでは、他の人々に配慮した行動が求められる場面が増えています。
例えば、携帯電話の使用を控えることや、ゴミの持ち帰り、静かにすることなどが挙げられます。
そこで、ペットに関する注意書きも加えてみるのはどうでしょうか。ペットを飼う人々が増える中で、犬の散歩や猫の外出に関するルールを明確にすることは、他の利用者とのトラブルを避けるためにも重要です。
例えば、犬のリードを必ずつけることや、排泄物の処理を徹底すること。
また、ペットを連れている際には周囲の人々に配慮することなどが考えられます。
しかし、このままでは、日本の街中が注意書きで溢れてしまうかもしれません。注意書きが増えることで、逆に人々がそれに慣れてしまい、注意喚起の効果が薄れてしまう恐れもあります。
また、あまりにも多くのルールや注意書きがあると、かえってストレスを感じる人もいるでしょう。
日本は先進国?のはず。日本人の意識としてはそのように思っているのではないだろうか。だが、これほどまでに注意喚起が多い状況に違和感を感じないのだろうか。日本はいつからこのように民度が低くなってしまったのだろう。