慣れと感謝@コンビニ

ここ数年毎週決まった曜日の決まった時間に同じコンビニに行く。
もう、スタッフ数名と私はいつもの顔馴染みの様な気がする。

この店舗は、都会のど真ん中で
近くにはいくつかの大使館があったり
日本と外国を結びつける施設があったりする為
そのコンビニの店員さんたちも多国籍である。
(主に、インド系や東南アジアや中国)

でも、まれに日本人のバイトの学生も居たりする。
そりゃそうだ。周りには2〜3の大学があるのだから。

でも、そのコンビニで日本人の店員さんを目にする事はごく稀で天然記念物と言っても過言ではない。

それに外国人店員さんとのやりとりの方が慣れてきている上に、私はその店でよくパスタなどの麺類を買うことが多い。

その際彼らは
スプーンとフォーク(まれにフォークのみ)を付けてくれる。

でもこれが、日本人のバイトになると
必ずフォークオンリーであって多少気が効かない。(プラスチックゴミ削減にはなるが)

更に、これは個人的な感想かもしれないが
外国人店員さんの方が愛想がいい。
こちらも色々とお願いしやすいし笑顔だろうと何だろうと対応の仕方に人間味を感じるからである。

ある意味彼等似合うのが毎週のお決まり・楽しみになりつつある。
「今日は誰がいるのかな」って感じに。

まぁ日本人のバイトだって彼等の良さがあるのではあるが、慣れと接しやすいをとるとやはり彼等がダントツである。

ちょっと面倒くさいお願いをしても嫌な顔一つせず、真面目にコツコツと卒なくこなしとても買い物がしやすい。
だから、その店舗では店の対応で嫌な思いをすることがないし、今まで3年程通っているがそんな経験が一度もない。

いつも素敵な時間をありがとう。
と彼等に今度言ってみようかな。

こんな真面目な彼等が
日本社会の食い物にされない様に願うばかりである。