新米女社長の裏話 ~発達障害児の多動。「僕は珍しかったから走りたかった!」走る理由も様々~
おはようございます。月経困難症の私はものすごく体調が悪い。今日はダメダメです。
息子が2歳のときに、ものすごい多動でした。その頃に発達障害診断もつきました。だけど、我が家は離婚に伴って、子どもが2歳になる前に、地方都市から東京に引っ越したんですね。
とにかく無言で走りまくっていた息子。引っ越しのときに区役所で手続きをしていても、落ち着いて手続きができず、職員さんが追いかけてくれていたくらいの多動でした。
言葉が遅かった息子は笑顔で走りまくってました。当時の写真は笑顔で走り去る息子の写真しかありません。写真の靴は片方脱げてますが、それでも走っていた。
3歳くらいで言葉も出てきました(今はおしゃべりなくらいです)。そのころには多動も落ち着いていて「何であんなに走っていたの?」と聞いたことがあります。
「田舎には何もなかった!珍しかった!楽しかった!でも、知らない場所で怖かった!」と言われたんです。
この子は重度のADHDに違いない、いや、知的障害かもしれない(言葉も遅かったし)と悩んだ当時の私や周囲の大人たち。
本人は「車がいっぱい走ってた!電車がいっぱい走ってる!」と大興奮状態が1年近く続いていたのですね。それと環境の変化による不安。分かってあげられなくてごめんねと息子を抱き寄せたのをよく覚えています。
実際、田舎から引っ越してきて、田舎の学校の校庭の広さと都会の狭さのギャップについていけず、ADHDを疑われる子は一定数いるそうです。
聞いてみないと分からない。うちの子は言葉で説明するのが得意ですが、そうじゃない子もいます。なので、弊社はおめめどうを推しています。
親会社アニスピホールディングスでも藤田が「syunさん語録」を300冊購入しているくらい推しています。
本人に聞くのが一番。本人抜きで色々と決めてしまうから、行動障害も起きる。納得です。
そして、今、2年生になった息子は、新たな問題を抱えています。書き取りを一切しない。書かない。もしかして、LD(学習障害。息子の場合は、読みはできるので、書字表出障害(ディスグラフィア))かも?ということで検査を受けることになりました。
計算と書き取りに特化したLDの人用の検査があることを初めて知りました。
だけど、グレーゾーン児のわが子の場合、単にやりたくなかった(後で面白さが分かったらいきなりできるようになった)ということが何度もありました。
そういった場合、テストをしてもやる気の問題か、障害としてできないのか、専門家でも分からないとのこと。今回は、傾向を知るのにいい機会だと思うので受けます。
「私でも原因が分からないことはたくさんありますよ」と言ってくださる専門家の方ってものすごく誠実だと思うのです。なので、安心して、検査を受けてきます。
そして、昨日、こんな記事をアップしています。
鎮痛剤依存気味の私にはとても耳の痛い取材でした。鎮痛剤で月経困難症を乗り切ろうとしている私は「体からの声にふたをしているだけ」だと思います。
以前は低用量ピルで管理していましたが、再受診していません。早く受診して根本的な原因を調べよう!そう思います。
では、今日もよい一日をお過ごしください!
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