流行りのおからヨーグルトダイエットをやってみた｜大豆イソフラボンで更年期対策にも？
中年になり、太りやすくなったと思う方も多いと思う。私ももれなくそうで、太りやすくなったし、痩せにくくなった。だけど、どうせならキレイでいたい！そんな思いから、流行りのおからヨーグルトダイエットをしてみている。
おからヨーグルトダイエットしてみてる。
— 田口ゆう@あいである広場編集長 (@Thepowerofdive1) September 12, 2024
食前に食べると満腹感あるしいいかも。
大豆イソフラボンも摂取できるしいいかもしれない😊
味はまあまあです pic.twitter.com/yhe3utjHMb
おからヨーグルトダイエットのやり方
まずは粉末状のおからなんか、スーパーにないので、Amazonでポチる。
私が買ったのは、このパウダー。
正直、おからにいい思い出はない。おいしくないなと思った記憶しかない。
だけど、物は試し。パウダーになったらちょっとは違うのか？と思って、買ってみた。
市販のヨーグルト大さじ4に対し、おからパウダー大さじ1を混ぜるだけ。甘さが足りないって方は、私がやっているようにフルーツを追加したり、きなこを追加してみたりするといいですよ。ただ、きなこを追加したら、粉末感が増すのでヨーグルトを追加するといいかも。普通に、おいしいです。
満腹感はあるか
食べた直後に満腹とはならないけど、水を飲んでしばらくすると、お腹で膨張している感じはある。普段の食事量よりも、3分の2、下手すると一食置き換えても平気なくらいの満腹感はある。お陰で順調に体重は減っている。
だけど、たくさん食べたらいいってものでもない。
食品安全委員会では、大豆イソフラボンアグリコンの1日の摂取目安量の上限値を70～75mgと定めています。この上限値以内の量を摂取する場合は、更年期症状の改善などが見られる可能性があります。
大豆イソフラボンを摂りすぎると女性ホルモンのバランスが崩れて健康に悪い影響が出る可能性があります。たとえば、閉経女性が大豆イソフラボン1日150mgを5年間摂ったところ子宮内膜増殖症が発症したという報告があります。
あまり取り過ぎると、便秘にもなるので、適正な分量にして水分を多めに摂取しましょう。
実は多くの更年期女性が悩んでいるかも？
おからにもきなこにも大豆イソフラボンが含まれているのだけど、大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあるため、更年期障害の症状を緩和する効果が期待できるのも嬉しいポイント。
私の周囲の更年期世代の女性は、ホットフラッシュや動悸では悩んでいない。性交痛に悩んでいる。
性交痛はつらい
子どもを出産してから10年近くしていなかった私は、不安があった。やり方忘れているんではないか、濡れるのかなどなど。
実際に、10年ぶりにしたときに「痛ーい！！」となったので、ある程度は使わないと劣化するのだなと思った。
それから、ホルモン充填療法にするか、ローションを使用するかなど、医師に相談。
だけど、ホルモン量を調べても、そこまで影響が出るほどの数値じゃない。若い頃よりも減っているのは確かなので、何かしらで補おうとは思っていた。
そんな時に、同世代の女性たちに聞くと「実は私も……。どうしてる？苦痛なのよ」という声が多いこと。
ホットフラッシュや動悸、多汗などは相談しやすくても、性交痛ってなかなか相談しにくいですよね。
大豆イソフラボン効果は出たのか
まだスタートして1週間経たないし、性交におよんでいないので、効果のほどは分からない。
ただ、肌はしっとりしている感じがある。
何より食べる量が減ったから、体重が減った。
女たるものいつまでも美しくいられる努力はしたいですよね。
しばらく継続してみようと思っています。
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