インターネットの誹謗中傷|メインでしているのは40代以降
私は現在、インターネットで誹謗中傷に遭っている。ライターとして自分が発信しているので、ある程度は許容してきている。
だけど、直接、死を臭わす投稿が出てきたので、さすがに開示請求や被害届の提出を考えている。
死を臭わす投稿
弁護士には相談済みだが、死を臭わす投稿はさすがに警察も動くのではないかと言われているが、こちら。
1例を示したけれど、これ以外にも誹謗中傷は多数ある。
家族への危害を臭わす投稿もまた被害届を出せるだろうとのこと。
インターネットで誹謗中傷している人って?
Xの有料会員だけ使えるchat GPT「Grok」に聞くと、こんな答えが返ってくる。
私は法人で誹謗中傷対策をしていたけど、開示をすると若い人はいない。40歳以降~80代までと圧倒的に時間を持て余した中高年以降がやっている。
なぜかって、若い世代は、学校などでSNSとの付き合い方を習うので、インターネットリテラシーが高く、インターネットの匿名性なんかないと分かっているからだ。
そして、開示したところで、犯人が反省することなどない。
なぜ警察は及び腰なのか
2012年(平成24年)の初夏から秋にかけて起きた「パソコン遠隔操作事件」での誤認逮捕の影響が大きいと言われている。
警察はそこから、積極的な開示をしなくなり「弁護士さんに開示を頼んでくださいね」と言うことが増えた。
そして、開示をした相手の責任能力の問題がある。私は過去にも殺害予告をされたことがあり、その時は警察が動いてくれた。
相手には精神障害があり、責任能力がなかった。
親御さんと直接話したが「インターネット回線を切ると暴れる。何度も示談金を支払っているけど、どうしたらいいのでしょうか?」と逆に相談される始末だった。
だけど、他人事ではない。
私には小学生の息子がいるが、精神疾患や精神障害になったとき、通院を拒否したらどうにもならないと思うからだ。
今回、なぜ誹謗中傷されているのか
私は2024年06月03日に日刊SPA!より『埼玉県川口市の在日クルド人が「街で大暴れ」は本当か?SNSで繰り返される人種差別の真相』という、記事を公開している。
拡散する前に立ち止まって考えようという趣旨の記事を書いただけで、排外主義者から中傷されるようになった。加害者側は「言論の自由なんかない」などと投稿しているが、人の名誉を棄損や脅迫をしなくても、自分の意見表明はできる。それをしない・できない人が加害者になる。
現在、寄付を募っています
現在、警察への被害届用に資料をまとめているが、膨大な量だ。
多い人でA412ページ分、それが3~4人いる。仕事の時間が削られるので、少しずつしかできないのだが、それでも自分への中傷を自分でまとめるのは、精神的にきつい作業だ。
だから、弁護士さんに一任したいと思い、寄付を募っている。
川口のクルド問題でも、他のテーマでも、書きたいことはたくさんあるけれど、私が興味を持つテーマは社会的に賛否が分かれる。
踏み込んだ内容を発信するためにも、取材継続のためにも、時間や経費がかかる。
それなので、読んでくれた皆さんにはぜひ、寄付をお願いしたいです。
金融機関GMOあおぞらネット銀行
支店ビジネス第二支店 普通預金
口座番号1016829 口座名義
(カナ)タグチキカク
noteの投げ銭もありがたいのですが、noteは現金振り込みがあるまで、1か月かかる。
私にこれからも取材記事を書かせてください。
よろしくお願いいたします。