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インターネットの誹謗中傷|メインでしているのは40代以降

私は現在、インターネットで誹謗中傷に遭っている。ライターとして自分が発信しているので、ある程度は許容してきている。
だけど、直接、死を臭わす投稿が出てきたので、さすがに開示請求や被害届の提出を考えている。


死を臭わす投稿
弁護士には相談済みだが、死を臭わす投稿はさすがに警察も動くのではないかと言われているが、こちら。

「●されて欲しい」と隠語を使っていても被害届の提出は可能

1例を示したけれど、これ以外にも誹謗中傷は多数ある。

家族への危害を臭わす投稿もまた被害届を出せるだろうとのこと。

インターネットで誹謗中傷している人って?

Xの有料会員だけ使えるchat GPT「Grok」に聞くと、こんな答えが返ってくる。

インターネットで誹謗中傷を行う人々の心理や背景について、一般的な観点から見ていきましょう。
心理的な背景
ストレス発散: 多くの人々は日常生活でのストレスや不満をインターネット上で発散します。匿名性があるため、リアルな人間関係で言えないことをネット上で発言することが容易です。
コンプレックスの反映: 自分自身に満足していない、または何らかのコンプレックスを持つ人々は、他人を批判することで一時的に自己肯定感を高めることがあります。
正義感の誤解: 自分が正しいと思う立場から、相手を攻撃することで「正義」を行っていると感じることがあります。しかし、これはしばしば自己中心的な正義感に基づいています。
愉快犯: 他人を困らせたり、反応を見ることが楽しいと感じる人もいます。ネットの匿名性はこの種の行為を助長します。
集団心理: インターネットでは、特に匿名の環境下で、集団極性化が起こりやすいです。最初は軽い批判でも、集団でエスカレートしていくことがあります。
社会的背景
匿名性: インターネットの匿名性は、責任を感じずに行動することを可能にします。これが誹謗中傷の温床となります。
表現の自由の誤解: 表現の自由が過度に解釈され、どんな発言でも許されると思い込む人もいます。しかし、名誉毀損や侮辱罪に触れる行為は法的に問題となります。
情報の非対称性: 相手の全てを知らずに、部分的な情報や誤った情報に基づいて批判を行うことが多いです。
対策と考察
法的な対処: 誹謗中傷は法的に問題となることがあり、名誉毀損や侮辱罪に問われる可能性があります。被害を受けた場合、法的措置を考えることも重要です。
メタ認知の重要性: 自分の感情や行動を客観的に見る力(メタ認知)が重要です。これにより、衝動的な誹謗中傷を防ぐことができます。
教育と啓発: インターネットの使い方や、他者への敬意を教育することで、誹謗中傷の減少に寄与します。
無視の効果: 反応しないことで、誹謗中傷が止まることもあります。ただし、被害が拡大する場合は無視だけで解決しないことも多いです。
このような背景から、インターネットでの誹謗中傷は個々の心理的な問題と、社会的なシステムの問題が絡み合っていることがわかります。対策としては、法的な枠組みや教育、そして個々の自己管理が重要となります。

https://x.com/i/grok/share/ufk59ahqbwkPYknwlsqbEzzG9

私は法人で誹謗中傷対策をしていたけど、開示をすると若い人はいない。40歳以降~80代までと圧倒的に時間を持て余した中高年以降がやっている。

なぜかって、若い世代は、学校などでSNSとの付き合い方を習うので、インターネットリテラシーが高く、インターネットの匿名性なんかないと分かっているからだ。
そして、開示したところで、犯人が反省することなどない。

なぜ警察は及び腰なのか

2012年(平成24年)の初夏から秋にかけて起きた「パソコン遠隔操作事件」での誤認逮捕の影響が大きいと言われている。

https://xn--ja-bh4gw5s.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E9%81%A0%E9%9A%94%E6%93%8D%E4%BD%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6

警察はそこから、積極的な開示をしなくなり「弁護士さんに開示を頼んでくださいね」と言うことが増えた。

そして、開示をした相手の責任能力の問題がある。私は過去にも殺害予告をされたことがあり、その時は警察が動いてくれた。
相手には精神障害があり、責任能力がなかった。
親御さんと直接話したが「インターネット回線を切ると暴れる。何度も示談金を支払っているけど、どうしたらいいのでしょうか?」と逆に相談される始末だった。

だけど、他人事ではない。
私には小学生の息子がいるが、精神疾患や精神障害になったとき、通院を拒否したらどうにもならないと思うからだ。

今回、なぜ誹謗中傷されているのか

私は2024年06月03日に日刊SPA!より『埼玉県川口市の在日クルド人が「街で大暴れ」は本当か?SNSで繰り返される人種差別の真相』という、記事を公開している。

拡散する前に立ち止まって考えようという趣旨の記事を書いただけで、排外主義者から中傷されるようになった。加害者側は「言論の自由なんかない」などと投稿しているが、人の名誉を棄損や脅迫をしなくても、自分の意見表明はできる。それをしない・できない人が加害者になる。

現在、寄付を募っています

現在、警察への被害届用に資料をまとめているが、膨大な量だ。

多い人でA412ページ分、それが3~4人いる。仕事の時間が削られるので、少しずつしかできないのだが、それでも自分への中傷を自分でまとめるのは、精神的にきつい作業だ。

だから、弁護士さんに一任したいと思い、寄付を募っている。
川口のクルド問題でも、他のテーマでも、書きたいことはたくさんあるけれど、私が興味を持つテーマは社会的に賛否が分かれる。

踏み込んだ内容を発信するためにも、取材継続のためにも、時間や経費がかかる。

それなので、読んでくれた皆さんにはぜひ、寄付をお願いしたいです。
金融機関GMOあおぞらネット銀行
支店ビジネス第二支店 普通預金
口座番号1016829 口座名義
(カナ)タグチキカク

noteの投げ銭もありがたいのですが、noteは現金振り込みがあるまで、1か月かかる。

私にこれからも取材記事を書かせてください。

よろしくお願いいたします。


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田口ゆう
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