新米女社長の裏話 ~障害者向けのwebなのに割と「障害者に辛口なあいである広場」な理由~
おはようございます。
最近、記事をシェアすると「辛口」「強気」などのご批判を頂くあいである広場編集長の飯野です。
これはあいである広場を立ち上げる時から方針として思っていたことです。「耳の痛いことも発信する」「当事者に嫌われるwebでありたい」。
過去には動画でそんな発言もしています。
今もらむさんと話すのですが、一般受けしなければ読まれないんですよね。私は子どもが障害を持っていなければ、自身の障害特性にも気づかなかったし、障害福祉に興味を持っていませんでした。それって私だけではなくて、多くの親御さんがおっしゃることです。
だけど、当事者のつらさ、苦しさ、ライフハックだけを書いていても、多くの障害に関心がない方たちは読んではくれません。
関係なさそうな記事で、偶然、読んでくれた方が少しでも障害福祉に興味を持ってくれたらいいな。そんな思いで、今後はより一般の方も対象とした内容を取り入れていくつもりです。
あくまでも私の目から見ると、障害福祉のイメージは、イベントも記事も「なんだかダサい」「つまらなそう」「真面目一本やり」「地味」というもの。これ面白そう!と思えるものが少ない。そういったものには、自分自身が飽き飽きしています。
なので、過激なものも扱えば、障害当事者向けの記事も等しく扱っています。
今日の10時30分に公開する記事のタイトルは「風俗狂いの知的障害者が700万円の借金! ~弁護士に聞く、彼らを止める、たったひとつの冴えたやりかた~」です。
これまた「煽ってない?」と言われそうですが、それで多くの方が成年後見人の制度や生活保護について知ってくれたら、それが一番うれしいです。
では、週の終わりの金曜日!そこそこ頑張って乗り切りましょう!
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