ワクチン打てなかった
陰謀論noteではありません。
このnote引用して「そうだ! ワクチンは危ないんだ!」みたいに反ワクの話したらなんかすごい……なんか……めちゃくちゃにしてやるからな。
家の目の前でご近所の人が見てる中で石とかにつまづいて転ぶとか……トラックが水はねてきてお気に入りの服が水浸しになるとか……そういうことが起こる呪いとかかけてやるからな。
私はポケモンの旅パの半分以上がゴーストタイプなんだぞ。わかってるな?
ほろびのうたムウマージが旅パの主力だったんだぞ。
(ほろびのうたしてポケモン入れ替えて数ターン頑張って耐える)
ランクマで使ってる6匹のうちの3匹がのろい覚えてるんだからな。
とりあえずレアなこと起こったしnoteでも書いとくか、って書いてるnoteです。
限界体調人間の限界生活note。
99.9%の人には当てはまらない事例だと思うから、これが世界の常識だと思っちゃダメだからな。
「あなたはワクチン絶対ダメです」
基礎疾患があり(喘息持ちの上ステロイドユーザー)、コロナワクチン優先接種対象であるはずの私が、医者にワクチンについて聞いてみたところ最初の発言がこれでした。
どうしてそんなことに? と聞かれれば、私はありとあらゆるものでアナフィラキシーショックを起こす、なんだかよくわからない体調のやつだからです。
アナフィラキシーショックって具体的に何かっていうと、ご飯食べた後とか、洗剤で体を洗った後とか、煙草の煙を浴びた後とかに、
呼吸が苦しくなったり、蕁麻疹が出たり、いろんな部位が腫れたり、吐いたり下したり、血圧が下がったりして大変なことになるやつです。
私はこれで何回も救急搬送されてて、そんなに重くなくても毎食後50%くらいの確率で倒れたりとか、胃腸が激痛になって体の中の全てのものが出たりとか、喘息したりとか、そういう感じです。
たまに軽く済む日があって、そういうときは吐き気と腹痛と喘息と全身のかゆみだけって感じだったりします。
ヤバい時はラムネ(お菓子)でも出ます。
いまいち原因がよくわからないままです。
血液検査を受けたところ、特にアトピーとかないのにIgEが6490(基準値170以下)。原因物質39項目のうち、半分以上の項目が陽性。
しかもアレルギーの薬飲んでるときに検査受けたからこれでも結構抑えられてる数値らしいですよ。
意味わからん。医者に椅子にふんぞりかえられて、「わかんない! なんだと思う?」って言われたことある。
原因がわからなさすぎて、ワクチンでもアナフィラキシーショックが出るかもしれない、ということで。
「赤ちゃんでも打てるようになったら打てるかもね」
赤ちゃんって結構何に対してでもアレルギー出ちゃうやつですからね。
大体は一時的なもので、だんだん治っていくっていうけどね。
私もそれになりたい。(大人になってから発症したアレルギーってあんまりそういう感じじゃないらしい)
まぁとにかく、赤ちゃんでも打てるようになったら検討してもいいでしょう、と。
(ちなみにPEGアレルギーだと分かってる場合で18歳以上ならアストラゼネカ製のワクチンを打てばいいんですが、「うちは取り寄せとかやってないから」って断られました)
そう言われて結構な時が経ち……
結構な……
時が…………
経ち…………………………
ついに最近、生後6ヶ月からワクチン打てるようになりました。
ちなみにこの時点で2022年10月です。
ワクチン打てるようになってから1年半経ってる。
PEGアレルギー界の神であるアストラゼネカ製のワクチンなんかもう終わってるし。
まあなんにせよ、やった〜。打てるようになりましたけど、どうすか?
「どうしても打ちたければ、うちじゃ絶対やらないから大きい病院に相談して」
かかりつけの小さめの病院だとやっぱ責任取れないから無理だってさ。
というか、そもそも通常の診療もちょっとなんというか、手に負えなくなってきていますってさ(いやずっと前からこうだけど……悪化してるの?)。
というわけでかかりつけ医を大きい病院に変えて、相談してみました。
特に病院を紹介してくれたりはしなかったので、Newかかりつけ医はこのページから自力で探しました。
知らないとマジでビビると思うんですけど、アレルギー科ってついてればみんな学会の認定医ってことはないらしいんですよね。
だから軽い花粉とかは診られますけどマイナーなことはちょっと……基礎的なことは知ってるけど……ってなる医者がわりといるみたいです。
このあたり詳しい人からの補足ほしいな。どうなってんの? 勝手に名乗っていいの? それともこの学会じゃない別の派閥とかがあってそっちに属してるの?
まあなんにせよここに載ってる専門医ならひとまずある程度は信頼できるかなという感じなので、専門医がいる病院の中で、近所で、けっこうでかくて、設備が整ってるとこで……って絞るともうほとんど選択肢なかったです。
超都会でも選択肢ないんだから地方の人もっと大変だよ。みんな元気?
そのでかい病院、「基本的にはうちはある程度お前のこと診たらお前の地元のいい感じの病院に紹介状書くんでそこをかかりつけ医にしろよ、あんまり長居すんなよ(要約)」って感じのスタイルなんだけど、地元の病院紹介してくれなくてまだかかりつけ医です。
なんなら「あなたは難しいから1日の最後に診た方がいい、後ろに人入れられない、大変だから」みたいなことを言われています。
なんとなく自分の具合の悪さを察しつつあります。
で、ワクチンの話に戻ります。
ワクチン、できれば打ちたい。
打って遠方に住んでる祖母に会いに行きたい。
というわけで、なんとかして打てないか、専門医に聞いてみました。
「打って、ショック出ても、エピペン打って、点滴すれば、助かる」
それはそうです。
ご存知でしたか? アナフィラキシーショックが出た人は最初の30分で死ぬんですが、エピペンを打つとなんか……結構な確率で助かるらしいですよ。82.2%とか?
エピペンっていうのはなんかすっごい注射薬のことで、一時的に心臓の働きを強くして血圧を上げたり、気管支を広げたりして、アナフィラキシーショックで死にゆく人間の身体に鞭を打てる最強のやつです。
しかも注射って聞いて想像するああいう難しそうなやつじゃない。文明がすごい。なんか、棒。
誰でも太ももにぎゅっと押し付けたら打てます。
注射トレーニングしたいときは私に会ったときに言ってね。(トレーニング用のおもちゃみたいなやつがある)
とはいえ効くのはせいぜい数十分くらいで、ちょっと延命してるだけです。
打ってそのままほっとくと死にます。救急車を呼んでください。
まあつまり、死にかけてもみなさんが適切にこう、注射をしてくれて(自己注射薬って書いてありますが正直自我を失って死にゆく獣になってるときに自分で注射打つのは結構きついと思います)、救急車を呼んでくれて、点滴などの治療を受ければ、意外となんとかなるかもってことで。
医者からの許可が得られるんなら受けたいな~。信頼できる病院がいいな~。かかりつけ医、どっすか? 受付に聞いてみて? そっか~。やっほ~受付の人~!
「役所の方から申請してもらわないとうちでは打てないんですよ」
なるほどね。
しかもこの病院もうオミクロン株のやつしかやってないから1、2回目は役所から予約できないんですね。
ご存知でしたか? 実はオミクロン株対応のワクチンって追加接種限定で、初回からオミクロン株対応のものを打つことはできないんですよ(2022年11月現在)
というわけで病院探しが始まります。これがめちゃくちゃ難航します。
小さい病院だと人手が足りず、急に倒れたら搬送までに時間がかかり、死にそう。あと元かかりつけ医のときみたいに断られる可能性が高そう
総合病院(救急受付してる病院)から遠かったり、立地がよくなかったりすると、救急車到着するまでに時間がかかって死にそう
アナフィラキシーショックの対応をしたことがなさそうな病院(耳鼻科とか……)は怖い気がする
知らない病院は医者がどれくらいちゃんとしてるかわからないので不安
注文の多い料理店か?
ワクチン打てる病院の住所をcsvファイルに書き出して、1,2回目やってるとこをソートして抽出して、そのデータをGoogleマップに読み込み、消防署とでかい病院の位置と周辺の道路状況を見て、救急車がスムーズに到着できて病院までの距離が近いところをピックアップして、その病院の外観とレビューを見たりしたんですが、まあなんというか、なんというか……うん……。
そもそも住んでる地域で1、2回目を受けられるところがもう相当限られており、総合病院は1件もなく。
色々考えた結果、これは一人で考えても無理だな、どの病院も行ったこともないしな、となったので役所に電話することに。
「わからないので、ご自身で一件一件病院にお問い合わせいただくしかないですね……」
いや……まぁ……問い合わせた先がね……ちょっとね……悪かったんですかね……
まぁこうなる理由も納得できて、そもそもこのフリーダイヤルのコールセンターの人、インターネットわかんない人の代わりに予約サイトを開いて、予約代行するのを主にやってる人っぽいようでした。たぶん。
私も周囲の人々の機械の困りごとに対応するからわかる。
そしてそういうことをやってるときに急に別分野のこと聞かれたら「わかんないっピ……」ってなるのもわかる。
わかるけど、でも、病院に片っ端からかけるのもな……と思う。
そもそも一人で考えるのが無理っつって電話かけてんだよな。
電話口の人なんかめっちゃ申し訳無さそうだし……私のせいでクソ業務させられて謝らされてかわいそう……
このあと上司とかに今の電話のことを話して怒られたりするんだ……
ここでメンタルを壊して1ヶ月休みます。
(カウンセリングにかかっており、それに提出するため&思考整理するための日記を書いてるんですが、このあたりはマジで終わりのような内容の日記になっています)
もっとお見せできない内容のものが無限にある。
これが比較的いちばんまろやかにメンタルの終わりを仄めかしてる。
逆にもう大規模接種会場しかなくない?
1ヶ月後、絶望的な気持ちで予約サイトを見てみたら大規模接種会場で1、2回目ワクチンやってるって書かれてるじゃないですか。
しかも立地が良い。駅チカ。でかい病院へのアクセスもいい。
大規模接種会場にいる人なら、緊急時の対応についてちゃんと訓練しただろうし。
マニュアル通りに30分様子見てくれるだろうし。
おまけにこの大規模接種会場、位置エネルギーも高い。
(みなさんもビルでお手洗いに行きたくなったとき、位置エネルギーを求めて最上階に行って位置エネルギーが高いなって思いながらお手洗いしたりしますよね?)
ここでダメでも、大規模接種会場って行政が直接やってるところだし、案内の人とかがいてちゃんとケアしてくれるだろう、きっと。
という感じで大規模接種会場を予約しました。
いやー、楽しみだな。どんななんやろな。
みんな事前の問診が秒で終わったとか言うけど、私に限ってはそんなことないだろうな……と、なんか文字がびっしり書かれてる予診票を見ながら思う。
アレルギーの項目の欄がなんだか豆粒みたいな文字でびっしり埋まってる。
緊急用のマニュアルを書き(言うてもエピペン打って救急車呼ぶだけだけど)、あとなんかあったときのために遺書を書いてスマホのウィジェットに固定しておき。
前日、人生最後の日かな……と思いながら1日過ごして。
(結局いつも通りの1日をしたので、それなりに悔いがない人生をしてるんだなと思った。まぁ20歳で死ぬかもとか言われてたんだからそうもなるんだけど)
そしてワクチン予約当日がやってきました。
「うちはエピペン打って救急車呼ぶことしかできないので……」
それでこれが集団接種会場の問診の医者に言われたやつです。
ご存知でしたか? 大規模接種会場で問題なく接種できる人って相当選ばれた健康人間なんですよ。
まぁ……まぁね。まぁ、はい、それはそうです。わかります。
リスクだってわかりきってるなら、実はエピペン以外に、もうちょっと事前にとれる策があります。
具体的に言うと、あらかじめ血管に点滴しておいて(電解質輸液って言うのかな、なんか人体に無害で特に何の薬も入ってない液を流しておきます)、超ヤバくなったときにそこから血管内に薬を一気に流す、みたいな、そういうことができます。
プリックテスト(皮膚に直接アレルゲンを置いて反応を見る試験)とかでよくやります。私は実際にこのテストでアナフィラキシーショック起こして試験を中断させたことがあります。
まぁ、それができるほうがいいよねっていう感じで。
大規模接種会場では点滴はできないらしく。
だからここじゃなくて、設備の整った病院のほうがいいですね、ということになりました。
確かにその通りなので、医者ってすごいな、ちゃんと見てくれてるな、全然流れ作業じゃなくてえらいな、と思いました。
あと私が元気よく「原因分かんないアレルギーあります!!!!!」「アナフィラキシーショックめっちゃ起こします!!!!!」「すっごいいっぱい搬送されたことあります!!!!!」って言ったときにだんだん顔が曇っていったの、一生忘れません。すみませんでした。
で、じゃあその病院ってどこですか?
「保健所に聞いていただけますか?」
いや紹介してくれるんじゃないんかーい。
結構私は医者・ネットワークを信じてたんですけど、まあ、まあね。
問診の医者は問診担当であり、それ以外は問診してくれた医者の担当ではないらしく、「接種見合わせ」という真っ赤な札が挟まれたファイルが案内の人に渡され、丁寧に誘導されて、案内の人に言われたのが上の発言。
ほ、保健所? 保健所ってペット以外のこともやってるんだ……そうなんだ……よくわかんねえ場所だけどとりま電話してみっか……保健所なら病院紹介してくれるかもしれないし……っていうかそうじゃないとマジで詰みだし……
「かかりつけ医に連絡してみてください」
あっ、ループが完成したわ。
ゲーム制作者さん、これ医者→役所→現場→保健所→医者でループしてますよ。最序盤進行不可能ループバグっすよ。
ちゃんとデバッグしました? バグ報告フォーラムどこですか?
再現性ない? おま環? そっか……
まぁでもな、1周したことでなんらかのフラグが立ったかもしれないし、この1周で得られた実績でかかりつけ医(がいる病院)攻略できるかもしれないし……
かかりつけ医にワクチン取り寄せてもらって受けられたら安心だし、それに越したことはないのはわかるし……
かかりつけ医にかかるのは2ヶ月に1回なんですが、ちょうど最初のワクチン許可から2ヶ月経ってて、診察が2日後だったし。
(これ今考えたらトンデモスケジュールすぎる、もしワクチン普通に受けられてたら副反応で寝込んでたんじゃないですか? ワクチンが普通に受けられることなんかあるはずない、絶対に救急搬送はされるだろうと思ってました)
相談してみるか……かかりつけ医に……
「ワクチンよりコロナにかかる方がリスク低いね」
誤解を招きまくる文章すぎるので、頼むからここだけ切り取って載せるんじゃねえぞ、振りじゃねえからな。わかってんだろうな。
これだけ聞いたら人聞きが悪すぎる。
まぁ、タイトルの通りなのでオチがこうなることは皆さんご存知だったかと思います。
ワクチンを打っても死、恐らくコロナにかかっても死なので、死or死で死リスクを比べた結果がこれです。
最初の頃の超重症化しやすかったときのコロナウイルスならもうちょっと検討していたんですが、今流行っているオミクロン株は比較的重症化せずに済むことが多い、らしい。
それみんながワクチン打ってるから軽く済んでるだけなんじゃないっすかって聞いたら、どうもそうじゃなくて、シンプルにウィルスの突然変異で弱まってる、と言ってる(私はここの説明についてはやや疑っています)
っていうかワクチン打っててもかかるときはかかる。
そもそも日常生活のほとんどを家で寝て過ごすから感染経路がそんなにない。
じゃあ無理して打たなくてもいいんじゃないの?
ということらしいです。
結局全部go.jpに書いてあるんだよ
はい。
はい……
私の場合は、
に該当し、
に恐らく当てはまり、
で相談したところ、
「リスクを比べたとき、ワクチンのショック反応のほうがコロナの症状よりでかい」
となったのでダメだった、という感じです。
病院変えて2件相談してみて、あと大規模接種会場の問診の医者にも相談してダメなら、まぁダメですよね、という感じで。
3人の医者がダメって言うならまぁダメかなあって納得はできる。
あと、ここ2ヶ月くらいで祖母がめちゃくちゃ物忘れひどくなってて多分もう私のこと忘れてるので、まぁなんかもう……いっか……となった、というのもある。
ワクチンを受けることにより発生する明確なメリットが一つ消えちゃったんだよね。
そういうわけで専門家たちと話し合い、少なくとも私に関しては、コロナワクチンを打つリスクが未知数すぎる、従ってワクチンは打たない方がよい、という結論にしたのでした。
打とうと思えば恐らく医者の許可を得て、特例として、自治体外のでかい病院でやったり、かかりつけデカ病院に取り寄せてもらったりできたかもしれない。
厚生労働省が2022年でワクチン輸入やめます! とか言ってるけど、マジで今後一切打てなくなるわけではなくて、少数取り寄せとかはしてもらえるんじゃないかな、と思うので、もうダメだ〜人生詰みだ〜ってほどではないように予想はしてる。
だからおんなじようにワクチン受けられるかどうかの境目にいて、受けられそうかも〜となった人がいたら、まずはかかりつけ医に相談してみてください。
あ、健康な人は今年中に受けてな。
完走した感想ですが(いや途中でやめてるんだけど)
この状況だとフリーダイヤルの予約代行の人はあんまり当てにならないので、すっ飛ばしてかかりつけ医→保健所→そこで救急科があって点滴してもらいながら接種できるとこを聞く、が最速ルートだと思います。いまのところ。
保健所のセリフパターン1個しか見てないけど。
そんで保健所が本当に医者に詳しいのかは知らないけど。
保健所でダメそうなら、かかりつけ医にいい医者を一緒に探してもらうのがいいかな。
かかりつけ医のデカ病院が個別にワクチン取り寄せてくれるならそれに越したことはないと思います。
2周目はチャート修正して効率よく人生RTAしたいな。ちょっと再走案件だったね〜。まぁ初見攻略だしな~。
そんな感じでした。ワクチンRTA後発組の参考になれば幸いです。
都合のいいことだけ信じたがるホモ・サピエンスへ
この一連の案件は、私個人だけの判断ではなくて、きちんとした医者や、行政などの判断があった、ということはもうめっちゃ念を押しておきますからね。
医者に行け。わかんないこと全部医者に聞け。
その場で聞けなかったら「site:ac.jp OR site:go.jp OR site:lg.jp」をつけてググるか、「site:pubmed.ncbi.nlm.nih.gov」英語で失神するなら「site:ci.nii.ac.jp」をつけて検索して、論文を読め。
論文の読み方はこのシリーズの1~3が一番わかりやすい。
読んだらわかんないところをまとめて医者に質問しろ。薬のことなら薬剤師でもいいけど。
医者がどうしても納得いく答えをくれないならセカンドオピニオンを検討しろ、ただしそいつの名前でググってまともな論文出してるか確認してからだ。
クソ野郎でも本は出せるから本は信じるな、論文を見ろ。よくわかんなかったら被引用数が多いかを見ろ、いやどうかな……1つの論文の被引用数だけだとちょっとわかんないかもな……
目安までにこういうのがあるけど……(このシリーズはわかりやすいのでおすすめ)
いかがでしたかブログとかは当然そのまま信用しちゃ絶対ダメ。ライターをググって論文を確認してから信じろ。
あとこれは個人の感想で、色々通って気付いたことなんですけど、いい医者はなんとなく、医者ネットワークがちゃんとあるとこが多い気がします。
……っていう適当な個人の発言を鵜呑みにするな、まず疑ってかかれ。
調べてみてちゃんと納得いく情報か吟味しろ。
これをやらないとお前はヤバい医療詐欺にひっかかる。いいか、わかったな。
この記事のエピソード、まぁ衝撃的だし映えるし、面白くはあるんだけど、なんで面白いかっていうとレア現象だからなので、これを一般化・歪んだ解釈してワクチンのリスクを過剰に捉えてほしくない。
声のでかいインターネットコンテンツに騙されてほしくない。
つまり「詐欺に遭わないためになんでも聞けて信用できる医者を作れ、今すぐ」って言ってて、だからこういう企画を作ったのでした。
かかりつけ医、作ろう! そのためにまずは病院に行ってみよう!
そういうわけで、色々あったけど無事に(いやそんなに無事ではないな)誕生日を生きて迎えた報告の代わりに、この記事を書き記しておきます。
誕生日プレゼントはみんなの健康でよろしくね。
みんなも私のぶんまで人体改造受けてくれよな(くっそ~~~~~~~~~~~私も国からの指示でタダで受けられる合法的な遺伝子改造受けたかったよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!)
あとこのnoteを見てるマジで超絶健康人間のためにほしリス貼っときます。
いや健康note書いてくれてもいいけど。