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週末レビュー(2023/03/05)

花粉がこんなに辛いとは…

週の出来事と雑感

2ヶ月連続での、チームの業績達成。
正直、先月の好業績より、好調を維持できたことの方が嬉しい。

主な取り組みは、常に以下2つに対し「自分たちの活動は乖離してないか?」を問いかけること。そして、ギャップを埋めるため引き上げること。

①組織スローガン(パーパスといった方が今っぽい)
②活動水準(定量的に皆で作成)

また、その引き上げの際には、次の2つを大事にした。

⑴中堅社員に共感してもらい、フォロワーを育てる。
⑵水準は下げずに、目線だけ下げる。

前者は、無理にマイクロマネジメントで全員”やらせる”のではなく、じわじわと”やろう”という雰囲気を醸成するための取り組み。今は2人目のフォロワーを育成中。
チームパーパス作成過程の会話で、フォロワー候補メンバーのモチベーションを程度知っているため、そこを満たせるような依頼内容をすることで、共感/協力を得やすいと感じている。(実際に、チームビルディングに貢献してもらうからには、その彼/彼女のモチベUPや、評価、自己実現など何かしらに還元したいと考えている。)

また後者は、自分の中に引き上げたい水準を持ちつつも、そこに到達できない彼/彼女の困りごとを一緒に取り除こうとするスタンス。水準を持たずに困りごとにフォーカスすると、「それは辛いね…」と同情するただの良い人で終わる。

何にせよ、未熟な僕にここまでついてきてくれて、感謝しかない。


上に立つもんは、下のもんの気持ちは汲んでも、顔色は伺ったらあかん。
好きなようにやったらええ。それで誰もついて来えへんかったら、
器やなかったっちゅうだけの話や。

BLEACH第207話の平子真子

読んだ本・観たもの

齊藤 彩、”母という呪縛 娘という牢獄”
最近話題の一冊。
まだ途中なので感想は来週にでもと思っているが、実はノンフィクションなことを知らずに買ったため、筆者が牢獄にインタビューをするシーンで「まさか(ノンフィクション)!?」となった。

殺人シーンの描写がリアルなので、読むタイミングを選ぶ。(血が苦手)

杉井 靖典、”いちばんやさしいブロックチェーンの教本”
昨日の記事を書くために、調べ物がてら読んだ本。
ブロックチェーンの仕組み自体はなんとなく知っていたし、今回は技術的な話は関係なかったので、あまり参考にならなかった。

Netflix、”ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999)”
幼稚園の頃くらいから何度も見ている映画。
10年以上ぶりに見てみると、都合良すぎる道具が多くて(宇宙服と同じ効果が得られるスプレーとか、鉄を毛糸に変えちゃうライトとか…)笑ってしまったが、こういった自由な発想はいつまでも忘れずにいたい。

ピックアップニュース

もはやSIerでさえ、デザイン思考で顧客課題にあたらないと成り立たなくなっている(言い過ぎ?)とのこと。
この業界で働く先輩曰く、顧客も目が肥えてきて、作成物のUI/UXに口うるさくなってきたようだ。

また、このような流れはバックオフィス部門にも求められていると思う。

富士通社長の時田さん曰く、これまでは制度の番人として、日々の業務を通じて”守って”いればよかった。しかし、これからリスキルやエンゲージメント施策通じた人的資産活用の最大化において、”攻め”の取り組みが重要となってくる。

そういった場合、現場社員などのニーズを掴み実際に使われる施策を、デザイン思考で作り上げる必要がある。
また、その施策の効果を定量的に図り(例えばアンケートなど)次に活かすサイエンスも求められるという。

目標進捗状況

こんな感じ。
体脂肪率は、暴飲暴食していた割に、全くの変化なしだった。

ここに貼ってしまうくらいしないと、気合が入らないので。

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