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「試飲販売をうまくやるコツ」を解説
この記事では試飲販売をうまくやるコツを解説していきます。
試食販売と違って、試飲販売で特に気をつけないといけないことを書いていきますね。
では本文にいきます。
試飲販売とは何でしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1672749934608-8Rbr1cUOBp.jpg?width=1200)
試飲販売とは、飲み物を小さなコップに注いで試飲してもらうお仕事です。
スーパーのマネキンやアルバイトでも「試飲販売」をよくやっていますね。
デパートや酒屋・酒蔵で行われる、ワインや日本酒の試飲販売会もそうですね。
ウォーターサーバーの売り込みも、試飲販売の一種です。
もちろん、その場でお買い上げしてもらうことが目標です。(PRのみの場合を除く)
〇試飲してもらう商材の例
お水
炭酸水
ヤクルト
コーヒー
お茶
紅茶
ジュース
健康ドリンク
日本酒
ビール
ワイン
試飲してもらうだけなので、使う道具はコップのみです。
〇注意点は
渡し方に注意する。こぼすと大変です。
子供さんだけではわたしてはダメ(買ってくれない、アレルギーがわからない)
アレルギーについての確認(アレルギーの人、案外多いです)
飲み物の温度に注意(適温にする)
〇さらにアルコールを扱う場合は
運転手に渡してはダメ(要確認)
未成年には渡してはダメ
と気をつけないといけません。
実は「試飲販売は難易度が高い」
![](https://assets.st-note.com/img/1672749044357-9X96oA46Oi.jpg?width=1200)
試食販売に比べて、試飲販売は難易度が高くなります。
なぜかというと、
試食販売ではお客さんが試食を食べている約10秒がセールスタイムでした。
試飲販売ではお客さんが試飲を飲み干す約3秒から5秒がセールスタイムになってしまいます。
セールスできる時間が短いのです。
試飲販売のコツ
試食販売のコツと基本的に同じなのですが、さらに次のことを意識しておきます。
試飲販売で意識すること
①お客さんを目の前に立たせてから、試飲させるドリンクのセールストークを始めながら、試飲コップにドリンクを注ぐこと。
②お客さんが試飲ドリンクを飲み干しても、ほんの少しセールストークを引き延ばすこと。
③次のドリンクを注ぐ時も、次のドリンクのセールストークを始めながら、試飲コップにドリンクを注ぐこと。
〇つまり色んな動作の最中にもセールストークを入れていき、少しでもセールストークの時間を引き延ばすことを行います。
約3秒から5秒だったものを、10秒くらいにできれば合格です。
これで問題なくセールストークの時間を稼ぐことができます。
試飲販売のセールストークの内容
セールストークの内容も考えましょう。
どんなシチュエーションで飲みたいか?
その時に自分の商品を飲んだら、どんな感じか?のど越しは?温度は?どんな気分?
などお客さんに想像してもらえるように考えましょう。
栄養価や効能、材料のこだわりはそのあとです。
ただし、試飲させられる商品が1種類の時は大変です。
試飲をしたお客さんが「興味あり」「買ってくれそう」ならおかわりもアリです。
どう見極めるか?・・・・・
ん~~サービスしますか(笑)
お客さんの目線に気をつけてください。
買う気がないなら、試飲したらもう逃げようとし始めますから。
逃げるお客さんは絶対に買いません。
無理に買わせるとクレーム率大です。
興味あり・買う気アリなら、あなたの前から逃げませんし、目線もこちらを向いたままです。
そういうお客さんは絶対に逃したらダメですよ。
クロージングトークをして、しっかり買っていただきましょう。
試飲販売のコツまとめ
試飲販売のコツを解説しました。
ほとんどがいつもの試食販売のコツでやっていけるんですが、「セールストーク」の時間不足をいかにうまく補うのか?が大事になってきます。
実際に売り場に立つ前に、少し練習をしていきましょう!
がんばってください!
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【完全版】試食販売のやり方 極意|夕張メロン|note