海外で売ってる納豆の賞味期限
現在フィリピンで暮らしているが、こちらのスーパーで販売されている納豆で気づいたことがある。それは賞味期限が長いこと。
マカティでは三越のスーパーやみんなのスーパーと言われるJapanese grocery storeで納豆が手に入るが、この間買った九州の納豆の賞味期限が約1年あり、なんでこんなに長いの?日本で普通に売ってる納豆の場合1週間しかもたないのに?
と驚きがあったので調べてみた。
日本の納豆と原材料を比べてみたところ、違ったのは酒精という成分が入っているか否かということが大きそうなことに気づいた。
酒精という成分が何か調べてみると、
酒精は「しゅせい」と読み、発酵アルコールのことです。
成分は醸造用のエチルアルコールと同じで、食品添加物に指定されています。
と出てきた。
より保存を長くするために日本の納豆とは違い海外への輸出用には酒精が使われているらしい。
とはいえ、本当に冷凍とこの酒精という成分だけで1年も賞味期限が伸びるのか気になりすぎてしまい、その九州の納豆の会社にメールで問い合わせをしてみたところ以下の回答が返ってきた。
賞味期限は冷凍保存により長くしています。
タレに入っている「酒精」は、タレの賞味期限を延ばすために使用しています。
タレの入庫から使用までの日数を常温で管理しているためです。
納豆本体は冷凍で賞味期限自体は伸ばせるらしく、酒精はタレの保存を伸ばすために使われているらしい。
丁寧に回答をくれた企業様に感謝したい。
昔カナダにいた時はChinese grocery storeで冷凍納豆を500円くらいで買っていた。
カナダに比べるとフィリピンは近いがそれでもやはり納豆は3パック500円くらいする。
それでも食べたいと思うし異国でも食べれることだけでも感謝である。
冷凍すれば保存は効きそうなのでまたスーパーに行ったら買ってみよう。
東南アジア、欧米であればきっと日本の食品も意外と買えるんだろうけどさすがにアフリカとかまでは輸出はしていないのか、気になるところだ。
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