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EDFのTEMPOプランへ

表題の通りです。10年近くぶりにEDFに戻ってきました。
Mint Energy, Total Energy, Octopus Energyとジプシーして、2025年の2月に電気料金が少し値下がりしたことをきっかけに、また供給会社の比較検討をしたところ、EDFのTEMPOプランが一番安いと確信を持って。

以下はChatGPTによる要約。

EDFのTEMPOプランの概要を教えて

EDFのTEMPOプランは、電力料金を1年を通じて3つの色(青、白、赤)で区分し、各色に応じて異なる料金を設定することで、消費者に電力使用の最適化を促す料金プランです。青の日は年間で最も多く、最も低い料金が適用され、白の日は中程度、赤の日は年間で最も少なく、最も高い料金が適用されます。これにより、消費者は電力需要が高い時期に使用を控え、需要が低い時期に使用をシフトするインセンティブが生まれます。
他の電力供給会社と比較して、TEMPOプランの優れた点は、消費者が電力使用を柔軟に調整することで、年間の電気料金を削減できる可能性がある点です。特に、電力使用を青の日や白の日に集中させ、赤の日の使用を控えることで、コストの最適化が可能となります。
契約にあたって注意すべき点は以下の通りです:
ライフスタイルの適合性:TEMPOプランは、電力使用を日々の色分けに合わせて調整できる家庭に最適です。例えば、在宅時間が不規則な場合や、電力使用を特定の日に制限することが難しい場合は、期待するコスト削減が得られない可能性があります。
赤の日の高料金:赤の日は料金が非常に高く設定されているため、この日に電力を多く使用すると、月間の電気料金が大幅に増加するリスクがあります。赤の日のスケジュールを事前に確認し、電力使用を計画的に行うことが重要です。
契約条件の確認:契約前に、プランの詳細や条件、解約手数料などを十分に確認し、自身の生活スタイルや電力使用パターンに適しているかを検討してください。
TEMPOプランは、電力使用の柔軟な調整が可能な家庭にとって、コスト削減の有力な手段となり得ますが、ライフスタイルや使用パターンに応じた慎重な検討が必要です。

ChatGPT

青・白・赤は年間で日数があらかじめ決まっている?

• 青の日:300日(最も安い料金)
• 白の日:43日(中間の料金)
• 赤の日:22日(最も高い料金)

赤・白・青の日の決まり方
• 赤の日は、主に冬の電力需要が高い日(11月1日~3月31日の間)に設定されます。
• 白の日は、主に秋・冬・春の間に散らばって配置されます。
• 青の日は、基本的に夏を含む電力需要が低い日が多いです。

注意点
• 赤の日は平日のみで、土日や祝日は赤にはなりません。
• EDFは前日に「明日が何色の日か」を発表するので、それに応じて電力使用を調整できます。
• 赤の日は電気料金が非常に高くなるため、暖房などの使用を控えられるかどうかが重要です。

この仕組みにうまく適応できれば、年間の電気代を大幅に節約できる可能性があります。

ChatGPT

気になる電気料金(単位はセント)は、
2025年2月現在(料金は一定期間保証される)
HCはオフピーク(Heure creuse)
HPはピークタイム(Heure pleine)

青・・・HC12,88, HP15,52
白・・・HC14,47, HP17,92
赤・・・HC15,18, HP65,86

赤65,86サンチーム!!!青のHPに比べて4倍の値段となります。
ここだけ見たら結構衝撃的な価格ですが、週末や祭日は赤にならないこと、年間に22日しか設定しないこと、期間が11月1日から3月31日までの冬に限られていること、赤の日でもオフピーク時間は高くないのでオフピークにしっかり管理すれば衝撃の電気料金を受け取る、ということは避けられます。

EDF & Moiというアプリで毎日次の日の色知らされる

前日午前11時前後に、次の日の色が知らされます。

携帯のアプリから

オフピーク時間帯

うちのオフピークは22時から朝の6時までの8時間。
家によっては真夜中の3時頃から朝の8時までとお昼13時頃から16時頃の2回に分かれている場合もあります。以前住んでいた時はこの時間帯だった。なんとなくEV車の充電には都合悪いなと思っていたけど、朝と午後にゆっくり使えるのは自宅にいる時間が長い方にはかなりいいプランでした。
真隣の家に引っ越したらピーク時間帯が変わったので、地域や供給会社は関係なく、供給の偏りが出ないように家によって2種類に振り分けているそうです。どちらになるかは自分で選べないので、くじ引きみたいなもの。
選べた、という方がいらっしゃいましたらコメントください!

ゲームみたいなもの

なんか、ゲームみたい、絶対勝てる!と信じきって契約しましたが、基本的に青の日が300日あるという時点で結構ありがたいのと、うちの場合は夏にビジネスがあり個人的ピークが夏なので夏に赤がないというのは非常にありがたい。

冬場の赤に関しては、2024年の実績を見たところ1月の平日にちょこちょこ連続がありました。
まあ、オンタイムは電気を消して暖房は薪ストーブなど電気に頼らないように工夫するのが鍵になりそうです。

根本的に家の断熱に力を入れる

あとは、壁、屋根、窓の断熱に力を入れることですよね。
消費エネルギーレベルで悪い診断を受けている家の場合、個人の持ち物ならFrance Rénoveという組織に担当してもらうと国からの補助金などを得て少ない自己資金で家のエネルギーリノベーションができます。
特にGからEなど、3段階アップするとかなり補助金が大きくなるようです。

リフォームまでは・・・という場合でも、カーテンや雨戸を活用する・家具の配置で空気の流れを変えるだけで急に空調が効くようになります!
私の家はまだ工事途中で屋根の断熱が入ってないという悲劇的な状況。
天井の高さを生かした(つまり屋根裏というクッションがない)作りのため暖かい空気が全部上に上がり屋根を叩く冷気が直接室内に伝わってくる。ラジエーターを普通につけると暖気はどんどん消えていくのですが、テーブルの配置を変えただけで暖気が下に溜まりやすいことを発見。
壁の形状や家具・窓の配置で変わってくるので色々試しながら見つけていくことをお勧めします😊

それでは今後も頑張りましょう!

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Yu
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