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朝方の私の行動などを少々

寒くなってきた。とうとう12月ですね。
朝から暖炉に薪を入れて火をつけるとします。

とりあえず暗い自慢をさせて欲しい

西ヨーロッパの朝は、暗い。フランスなら特にブルターニュが暗い。
私が住む35県(レンヌ市が含まれる県)で、具体的に言うと一番暗い12月下旬〜1月上旬の日の出は8時50〜58分。
9時ようやく明るくなると想像していただければと思います。

しかし、日の出を見に行くならとても楽です。
別段早起きしなくても、普通に7時頃起きれば余裕で日の出前です。

そんなわけで、私の冬の暗い時期のお楽しみ。
行動範囲内ですが
日の出狩りに行く場所を撮った写真とともに紹介します。(時々日の入りも)

この3箇所をご紹介させてください


その1 ・カンカル(Cancale)

カンカルは小さくてとても可愛い漁港なのです。
牡蠣の産地としても有名で海の幸が好きな方にはぜひ来てほしい。
とはいえ今日は日の出の話です。地形から、海が東向きにあるので海に登る朝日を拝むことができる場所。2024年の1月1日は晴れに恵まれたので、早めに家を出てたくさん写真を撮ってきました!

1月1日のカンカルのまち。まだ初日の出前、8時51分。
もっと海に近いところで日の出を見たい、と言うことでこの後場所変更
こちらはカンカルのすぐ隣町の海岸

↑ Morinoie と言うのは私のYouTubeチャンネルです。うちが森の目の前にあるのでそう名づけました。が、ほぼ動画を保管しておく倉庫になっています・・・もしよかったら見てください。ほとんどが自然を撮影した動画です。音楽がうるさかったらごめんなさい。最近は音楽なしでアップしているのですが、チャンネルを作った当初はやりたいことやってみた時期で、なんだか迷走してしました。


その2・スジェアル湿地

スジェアル湿地はお隣の県との境にある湿地で、夏は牧草豊かで放牧され、渡り鳥やその他小動物が生息する自然保護区。うちから車で数分なので、私の日の出狩は主にこちら。動物や渡り鳥を観察する小屋などもいくつかあり、夏とバケーション中だけオープンする博物館もあります。空が広く、冬は水がたっぷりあり、水面の反射が非常に美しい場所です。鳥の鳴き声も多く、素晴らしい1日の始まりを感じることができます!
また、ヌートリアがいるため、彼らの生態を眺めるのも楽しいです。秋頃は今年生まれたばかりの警戒心の低いヌートリアたちがのんびり食事しています。11月になると狩猟解禁なので、週末は銃声が響く。危険なので残念ながら遊びに行くのは控えるしかありません。

観察小屋。二箇所あるよ!
中はこんな感じ。双眼鏡を持参して、座ってゆっくり楽しめます。
これは湿地でなく、スジェアルの村がある高台。雲海に登る朝日
冬は水がたっぷり。美しい空が映り2倍の楽しみ
太陽が昇るほんのわずかな瞬間
霜が降りて一面真っ白だった1月
鳥の鳴き声と風の音しかありません(たまに車の音・・・
1日として同じ風景はありません
こちらは今年の10月、秋の朝


その3・サンスリアック

Saint Suliac、サンマロのすぐ近くで、海につながる入江に面する村。
夏は花が溢れ本当に美しく可愛らしい村で、一見の価値があります。
ただしこちらは水面は西に面するため、日の入りを眺めるのに向いている。

うまく時間が合えば素晴らしい日の入り後の空に出会える
振り返ればサンスリアックの村。不思議な色。

他にもたくさん美しい場所はありますが、写真が多すぎるのでまた小出しにしてゆきます。有名なモンサンミッシェルも、クエノンという川沿いの遊歩道を使うと美しい夕陽と、夕陽に照らされるモンサンミッシェルを眺めることができます。
年に数回ある大潮の日に大風も同時に吹けば、海の大スペクタクル(大波!)が楽しめるサンマロも、有名な城砦の街以外にも楽しめる場所がたっぷりなので今度時間があればその辺の写真も紹介したいです。


最後に、お粗末ですが動画置き場になっているYouTube(Morinoie BZH)にもたくさん海や日の出の動画やショートがあるのでよかったら見てください☺️撮影は全てあいぽん13、こだわりはやや低めのお手軽撮影ですのでお手柔らかにお願いします。

ではでは

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Yu
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