【雑記】 2021/12/3
師走に入りめっきり寒くなってきましたね。
冬らしく空気が乾燥して肌もカサカサ。
方々で火事の知らせも見受けられます。
火の元には十分ご注意を。
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我が家には受験生が居り、そろそろ進学校を決める時期になってきている。
当初の予定は私立受験、公立受験の2本柱で進んできたが2学期の期末テストできが思ったほど振るわず、自分の志望校との兼ね合いで私立1本に決めることになりそうな気配。
本人も自分の思いを家族にも先生にも塾の講師にも打ち明けられず八方塞な状況で相当悩んだ様子。
かみさんの、家庭の経済状況を鑑みて公立を希望してほしい…との強い思いは叶えられそうにない。
(今後掛かるであろう金銭的な負担を計算したところ、あまりのショックにここ数日食欲がないらしい…)
なので、子供にもかみさんにもお金は何とでもなるので心配はいらない旨の話をし、子供には今後も努力を怠らないことを約束した。
とは言え今、はてどうしたものか?と考えを巡らせ軽く眩暈を覚える自分と、何とかなるよそうやって生きてきたじゃない、と笑ってる自分がいる。
勿論後者でありたいのは言うまでもない…
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コロナ禍だからというのもあって、旅だったり遠出だったりが全く無くなってしまって久しい。
田舎にですらここ2年程は帰省していない。
新たな変異株が発生している最中ではあるが、様々な規制撤廃や緩和が進む中にあって、旅がしたいなと思うこともしばしば。
旅の楽しみ方は人それぞれだが、改めて旅先での自分を思い出してみると、普段の生活の中の自分と旅先での自分が存在し、行動だったり思いだったりにおいて2面性を持つことに気が付く。
旅先での自分を思い出すと、普段の生活から解放された高揚感からか常に笑顔を絶やさない、人にやさしい自分がいる。
旅先から帰ってきても暫くはそのような状態が続き、比較的穏やかな生活を送ることができる。
普段の生活といえば、娘からは"父さんて普段は笑わないよね?"などといわれる始末…
まぁ仕事は楽しいですかと聞かれたら、生活のためですからねと言ってしまうぐらいの耐え忍んでいるレベルなので。
旅先での見聞やふれあいは日常生活に対しての非日常、そういった刺激を段々と欲してきている。
普段の生活の中でも新たなことに取り組んだり挑戦することで今までに無い発見や驚きがないことはない。
でも、それを習慣化してゆく中でそういった刺激が段々と薄れていってしまうことは否めない。
自分の立ち位置を全く変えてしまう、生活感を感じない旅は刺激に満ちているとつくづく思わずにはいられない。
Go To トラベルか…
さて、妄想や雑文はこれぐらいにして仕事仕事と。
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Dragon Ash「静かな日々の階段を」
今日も良い一日を