距離感は人それぞれというけれども
人との距離って時に心地よく、時に不快になる事ってありますよね。
僕もよーくあります。
自分にとって距離感が心地よい人、そうでも無い人の括りってどうなんだろうとふと思ったことがあります。
1.心地よい、の定義?
適度な距離と、言葉を出すタイミングが絶妙。
物事を考えながらありとあらゆる方向に目を向け、
常にアンテナを張っている、所謂【気配り上手さん】
日々、人の事を考えていて人の為に尽くしている感じがして、優しい、という言葉がピッタリ。
......というだけでは【心地よい人】としては成り立たないですね。
確かにとっても魅力的ではありますし、
僕はそういうマルチタスクが出来ないので素晴らしい!と思います。
ただ、これが心地よいかと聞かれたら千差満別。
人によっては、
・無理してない?大丈夫かな。
・ちょっとほっといて欲しい。近い!
・気難しそう。神経質?
と、マイナスな声もチラホラ聞きます。
逆に、
人のことを何も助けない。理由も聞かない、ただ黙って見てる。
という人にだって助けられる人は大勢います。
余計な事は言わない、ただ傍に居てくれるだけで良いという考えの人にとって【心地よい】からです。
2.要はタイミング
じゃあ【心地よい人】っていよいよわからないじゃん!って話になるんですけども。
自分にとって【心地よい】というのは、
言ってしまえば、その時の自分の感情によるんですね。
いつもはハキハキ言う人に、ズバッと指摘を貰う事でスッキリする。
けど今日は頭も痛いし、天気も良くないし、調子が悪い。
そんな中いつもの調子でズバッと指摘を貰っても、
頭には入らないし気分も下がる。
あぁ、今この瞬間は【心地よい距離感】ではない。
って悟るんですよね。
心地よいタイミングって人それぞれあるものなんです。
3.結局のところ距離感て?
結局は、前述しましたが【タイミング】と思うんです。
良い風にも、良くない風にも捉えられる。
自分にとって【都合のいい 心地良さ】とは、
自分の現在の状況下におけるものだと思っています。
なので、タイミングさえ掴めていれば、
色んなタイプの人と、色んな視点から距離を保ちつつ接することが出来るんじゃないかと。
かく言う僕自身も、
全く異なるようなタイプの友人が結構います。
距離感は人それぞれというけども、
大事なのは距離感ではなく、心地よい距離感を保てるタイミングの方だったんですね。
仕事でも、プライベートでも無理やり付き合うことの多い現代。
きっと無理やりと思うのは
【タイミング】があっていないからです。
なので、タイミングを合わせていきましょう。
心地よい距離感を保つために。
yu.