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【渋谷を超える4日間】 阿波おどり・変化連を終えて


終わっちまったよ、阿波おどり

日本の夏の風物詩、阿波踊りが終わりました。熱気と狂気に包まれた、今年も最高の4日間でした。
去年とは打って変わって天候にも恵まれ、4日間開催することができ、阿波踊りはめちゃくちゃ大盛況に終わったようです。最終日21時頃から土砂降りだったみたいですが・・・

さてさて、去年に引き続き、2回目となる阿波おどり共創カンファレンス変化連も無事終わることができました。
とかいってますが、僕は代表でもなんでもなく、ただ2年連続運営をした人ですが、去年に引き続き今年もnote書くことにしました。

変化連の詳細については、去年のnoteや発起人のnoteを見てもらえると助かります。


日本中から最高の仲間が集まるイベント 変化連

変化連集合写真(撮影者僕)

みんないい笑顔。
早速集合写真。こういうのは早めに取っとくのが吉。
今年の変化連もSkyland Venturesさんに協賛していただくことでなんとか、運営することができました。ありがとうございます。

今年のイベント構成は

変化連によるワークショップ
ネットワーキングタイム
阿波おどり
廃校利用の宿泊施設(たねのや)での合宿
2日目徳島観光

更に今回は、トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクターである荒畦さんもゲストに来てくれました。

荒畦さんによるプレゼンテーション

荒畦さんの"大人を信用するな"はぶち刺さりました。
大人で在りながら、若者に対してこういう言葉を投げかけることができる人で在りたいですね。

変化連ワークショップを振り返って

さてさて、ワークショップの話に移ります。
ワークショップのスライドとか、構成とか結局直前まで詰めきれないのが、世の常?なんですかね。
例に漏れずスライドが完成したのは当日の午前4時。
良かった点と課題点があるけれども、アイスブレイク時点で社会的ステータスを抜きにして他己紹介を行ったのはめちゃくちゃ当たりました。(今年は共創カンファレンス開始前に名刺交換を防げなかったので、来年度以降の改善点)

参加者からの声で痛烈に残っているのが、「アイスブレイクのお陰で対等に話せた。後で聞いたら高校生が班内にいたけど、はじめに年齢を聞いていたらバイアスが掛かって深くまで話すことができなかったかもしれない。」という声でした。
肩書を一旦おいてワークショップに参加することで、お互いにフラットな関係で対話を発生させることができたので、テーマが難解だったにもかかわらず、全員が対等に自分の意見を発言することができたみたいです。


めっちゃいいな


今後のワークショップでも使っていきます!


アツいぞ、阿波おどり

そんなこんなで、共創ワークショップが終わり、本命の阿波おどりへ。

人やばい。何回来ても圧倒される。
普段こんなに人いないぞ。これが阿波おどりの魅力か。

阿波おどりに出店している屋台を食べたり、事前申し込みをしていたメンバーは東大連と混ざって一緒に踊ったりと、まさに踊る阿呆に見る阿呆、各々好きなように阿波踊りを楽しんで、いざたねのやに。

踊る阿呆に見る阿呆


控えめに言って最高だった「たねのや」

昨年のテント泊の反省を活かして、今年は大人数が一同に宿泊できる施設を準備しました。それがたねのやでした。

たねのやは阿波おどり会場から車で約1時間と少しのところにある廃校をリノベーションした宿泊施設です。前回のテント泊では、あくまでの野外での宿泊であったため、よるでも暑くなかなか寝付けない&他の利用者もいるため夜10時以降は話せないなどなど、せっかくはるばる徳島に集まった面々が目一杯交流できなかったということが改善点でした。

たねのやに宿泊することで、一挙解決。最高の合宿の始まりです。

昨年の教訓から、夜中は意外と参加者のみんな遅くまで起きていたので今年はサイドイベントを企画。


いっぺん死んでみる? LASTWORDSワークショップby WAKAZO

お盆という事もあり、死について考えるワークショップを夜中に、星を見ながら、行いました。
これが結構変化連参加者のみんなに刺さり、当初予定していた参加人数を超え2部制に。
かつ予定していたワークショップ時間以上の時間を死について向き合うことに使ってくれました。
しかしながら、宿到着時間が参加者によってまちまちだったので、第2部を始めようとしたタイミングで閉門となり、外に出ることができなくなったので、やむなく第二部は流会となりました。
ワークショップに参加したいと言ってくれていた皆さん本当にすいません。また別でワークショップするときに声をかけさせてもらいます。
このあたりは次回の改善ポイントかなあ。


気づいたら朝だった

宿泊施設ではみんな自由におしゃべりタイム。
はじめましての人もいれば、久しぶりの人もいて、いろいろな話に花を咲かせました。

なんだろう。何歳になってもこういう時間を大切にしたいな。
運営は翌日車を運転しなきゃいけないのに、気づいたら朝4時。ほとんど寝ること無く、それでいて不思議と疲労感もなく変化連1日目は幕を閉じる事ができました。

2年目の変化連を終えて

運営も運営で、各々がやっている会社やプロジェクト、仕事がある中で変化連の準備を進めていたこともあり、2年目本当に大丈夫?みたいな瞬間もありましたが、なんとか無事、変化連2024を終えることができました。
運営の皆さんお疲れ様でした。参加してくれた皆さんありがとうございました。

来年はすでに複数団体を巻き込んでパワーアップした変化連を届けることができるかも?みたいな感じなので、今年参加できなかった方、参加してくれた方、2025年変化連も楽しみに待っていてください!

1年間暇だと思うので、ぜひ以下のnoteも読んでみてください。

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