私の子育てストーリー
子育てにもがきながらも頑張るママを癒し
ママが自分を愛し
お子さんの可愛さ再確認へ導きたい
子育てカウンセラーとして活動を始めた私の
ここまでに至るストーリをすこしずつ書きたいと思います。
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第一話
毎日怒らない笑顔なママが
私の理想のママでした。
理想のママを目指し
ワクワクした気持ちで
14年前子育てが始まりました。
お兄ちゃんが3歳のとき
下に男女の双子が生まれました。
現実は…
だんだんだんだん
理想と離れていく気がしました
今まで生きてきて
人を
こんなにも睨んだことはない
こんなにも怒りを伝えたことはない。
こんなにも大声を出し続けたことはない。
そして、
可愛かったはずの子どもが可愛くない
子育てが
私自身までも変えてしまったのか。
育児前の私がほんと?
それとも
育児中の私がほんと?
こんな私になったのは
目の前のお兄ちゃんのせい??
本を読んだり
テレビやネットを見るたび
【褒めて育てましょう】
【ママが笑っているのが1番】
分かってるけど
できない
全くできない
それができたら
こんなに悩むことはない
できない私が
ダメな母親なのか
自分自身を責めました。
私だけがダメなだけで
周りのママさんは
みーんな
上手に子育てしていそう
笑っているママさん達。
だんだんと
周りに相談もできなくなったいました。
仕事をセーブし
短時間勤務の仕事に切り替えれば
悩みは解決する。
はずでした…
短時間勤務になっても
保育園に子供達を
特にお兄ちゃんを迎えにいくことが
辛くなってきました。
お兄ちゃんを可愛いと思えない。
ある日、
保育園の園長先生から
「お兄ちゃん。
今までとはちょっと様子が
違うの。
でも、お友達を叩いたり、物を壊すとか
そういうことではないの。
少しママと2人でゆっくり過ごす時間を
作ってみたら」
今この話を聞いたら、
「え??どんなことしてるんですか?」
とすぐに質問しただろう
あの時の私は
あーーー
全て私のせいだ。
とにかく
自分を責めました。
笑えない日々。
もがいても何も解決しない日々。
そのまま数年が経ち…
いつも行く
図書館でいつものように
育児コーナーで本を見ていました。
いっぱいある本の中から
あの日
東ちひろ先生の一冊の本
を手に取りました。
この本との出会いが
私の人生を大きく変えました。
次回へ
続きます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます