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晴れも雨も雷も ぜんぶ私

毎日笑っているママ。
それが理想の素敵なママ。
そんなママにはなれるはずもなく、

毎日いっぱいいっぱいでイライラして子どもを怒る。
あまりに感情的に起こり過ぎた時は自分を責めた

なんで感情的にならずに
冷静に話してあげられなかったのか。

寝ている子どもに泣きながら
「ごめんね」言った。

それは、毎日24時間晴れを望んでいるよう

できれば毎日ずっと晴れがいいけど。
でも、雨も降るし雷もなる
それは悪いなんてことはない。
むしろ有難いこともある

たくさんのヒントがある

自分のイライラはなんでだろう?
自分に聞いてみる

「さっきの私のイライラはなんで?」
疲れ?眠いから?もっと優しくしてほしかった?
手伝ってほしかった?寂しかった?恐れてるから?
怒りの奥にある本当の感情が出てくる

そうだ、私は寂しかったんだ。
それを怒りで表現したんだな

晴れの時間帯、
今は気分がイイと自分の状態に気づくことで
このイイときに、余裕のあるときに
子どもをぎゅーっと抱きしめる
手を握る
「大好き」って言う

晴れの日には子どもにも
優しくなれる
晴れのとき、できるときにできることをやる

そもそも晴れの日にするためには
私は一人の時間をほんの少しでも作ることが
大事だなとも気づく

そんな自分の感情を見続けることで
自然とどんな自分もOKを出せる
私に前よりはなっている
そうなりたいと願っている

飛行機に乗って雲の上から眺めるように
自分の心の状態も高い所から見る
晴れも雨も雷も
良い悪いではなく
ぜーんぶ私だ

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