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念のため「隔離」の時間に、雑談をば

1人1人が最上(さいじょう)の暮らしをすることを広げたくて、山形県最上地域にある新庄市にて、喫茶店をしています『最上のくらし舎(もがみのくらししゃ)』よしのゆうみ です。

最近は、喫茶店 店主・アーユルヴェーダセラピスト・コミュニティスナックのママ、そして2児のリアルママとしてマルチタスクをこなしております。


Twitter上では絡みがあったけれど、直接お話ししたことはなかった方。

SNSの投稿からは結構な割合で その方の「人となり」が現れている、と思っていて、そういう意味で『なんか、好きだなぁ、ちゃんとお話してみたいな〜♪』と兼ねてから思っていた パリから帰国ホヤホヤ・紗加さんが雑談券を出していたのでお話してみました♪

ツイッターで”波長が合うかも?”と思っていたのもあり、案の定 楽しすぎて、結果3時間経ってしまいました。(長くなってすみません!w)

どんな話しをしたかは、『内緒♪』ですが、笑

彼女は今、家族に会う前に”念のため「2週間隔離」”をしているそうな。(パリから日本へ帰って来て受けた新型コロナウィルスの検査は陰性だったのですが、都市部で公共交通機関を利用したから念の為,2週間。)

こんな風に『会いたい人がいて、会う為に費用や時間をかけている人がいる』ということに衝撃を受けました。

日本では”インフルエンザよりも死亡率が低いウィルス”という現状ではあるけれど、特効薬や対処法がないという理由もあり、特に高齢者は些細な風邪でもかかると基礎疾患に触ることから警戒されています。(※世界各国の対応は様々)

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ちょっと前までは『小籠包が食べたい』と思ったから台湾へ行く、くらいの軽い気持ちで国境を超えた移動が可能な世界でしたが、今では日本国内でも【県外者の入店お断り】なんて書かれた掲示を見かけることも・・・。なんだか息苦しいなぁ、、、。

ちなみに、私のお店は席数15席で10坪ほどの喫茶店です。

ご近所には高齢者住んでいるし、落ち着いた住宅街と商店が立ち並ぶ場所にあります。でも、基本的には『どんな人でも入店可能』です。

が、今年の7月頃には、県外の来店者さんの受け入れについて相当悩んでいました。

日頃から高齢者さんの来店も多いけれど、県内外の来店を普通に受け入れていて、そんな中で『仙台でクラスター発生!』とか『都内でコロナ感染者が増加。』とニュースを見る度に、私の判断は正しいのだろうかと自問自答して苦しくなる日々。

「来たい、と言ってる人には来て欲しい!」

「でも、何かあったら責任取れない」

私自身に槍が飛んでこようと、叩かれてもいいけど、誰かに辛い思いをさせる可能性がある?と考えると、頭痛い。

どうしたもんか。と

これは、ほんと個人レベルで感覚が違っていて、私はコロナはインフルエンザ・風邪位の感覚で思ってるタイプなんだけど、『知らないことはやっぱり怖い』と思ってしまう人間の心理なんだと思うんだ。”殺人ウィルスだ!”と思う人も居て。たぶん、どっちも正解なんだよね。

どっちも正義があるから、ケンカになる。

ただ、私はお店を作る時に『私のくらし、あなたのくらしが充実することで、地域のくらしが豊かになる』そんな願いを込め、人が集い、語り合う場を作りたくてやってて、

コロナコロナ言ってるけど、みんなは生きてて、いろんなこと考えて動きてるから、私はそれを応援したいし、自分も動き続けたいな、って思って、今日もお店を開けています。

昼は喫茶店『万場町のくらし』

夜は、会員制・予約制のコミュニティスナック

人が集い、語り合う場をしているので、そんなことが『ソーシャルディスタンス云々』でNG!!!っとなるようであれば、きっとお店の暖簾を下げると思います。

でも、すずかさんのように『会いたい人がいて、会う為に費用や時間をかけている人がいる』のであれば、

そんなゆっくりとした時間軸を超えた先で
生きて行く未来も悪くないかもしれない。

『どんな風に生きていきたいか?』

今の時代は、常にこの難問を突きつけられているみたい。


ちなみに紗加さん、
念のため「隔離」の時間に、雑談をする人を募集していて

ただ人と話すんじゃなくて「議論」が好きなんだと気付き、雑談券ならぬ【議論券】をつくってみました。笑 あるテーマについて誰かと議論したい貴方!お待ちしております。「幸せとは何か」とか、「日本の教育について」とか、「同性愛について」とか

とのことなので、お話ししてみたい方は
▼こちらからどうぞ♬

英語レッスン、フランス語レッスンもしているよう!


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