しんどい時には明日の僕に頑張ってもらいます
僕の悪い癖として後回し癖がありまして、なんでも明日でいいやって思ってしまいます。この癖のおかげで、何度支払いが遅れてしまったことか…。大家さんには中々迷惑をおかけしていると思います。ごめんなさい、大家さん。
仕事中は、可能な限り早めに片付けておいた方がいいことは、優先して終わらすんですが、それでも疲れがたまっていたり、自分の中の面倒くさがり屋が顔をのぞかせている時は、後回しにしてしまいます。
後々面倒ごとになるのはわかっちゃいるんですけどね。我ながら、困ったものです。
でもですよ。この後回しを癖として見ると厄介なものですが、性格として見ると、意外と僕を助けてくれる時があるんです。
そりゃ、なんでもかんでも次の日に持ち越すのは、効率として悪いのはわかっています。キッチリしている人や、意義のある生活を心がけている人にとってはこの性格は天敵ですよ。実際、デメリットもたくさんあるんでしょうね。
ただ、そういう意識をもって生活をしてると、僕にとっては息苦しさを感じてしまったり、時には頑張りすぎてしまう時もあると思うんです。
だから、僕は気力が湧いてこない時とか、身体の調子が優れない時とかは平気で明日に回します。そんで、早めに休んで体力気力を回復させて、明日の自分に頑張ってもらいます。
たぶんゆっくり休めた明日の自分は、今の僕よりかは前向きに取り組んでくれるだろうし、昨日の自分に任せられた責任もあるので、一生懸命頑張ってくれるだろう、そう思って割り切ってしっかり休みます。これのおかげで、辛いこととかしんどいことがあっても、バランスが取れて、なんとか頑張って生きてこれているんだと思っています。
明日の自分なら頑張ってくれる、明日の自分に僕は頼りっきりです。でもいいんです。どうせ自分自身なので。存分に頼ります。
でも、あれですよ。〆切があったり今やらないと誰かに迷惑をかけるとかなら話は別ですよ。誰かの迷惑になるのに、「明日の僕頑張れ!」ってすごい無責任ですからね。相手方にも、それこそ自分にも。そういう時には頑張りますよ。
でも、たとえ自分でも、頼れる相手がいると、なんだか気が楽になるような気がします。気のせいですかね?でもそれでいいんでしょう。実際、僕はその気のせいのおかげで頑張れているんですから。