2020年6月6日(土)


レゲトンにハマったことがきっかけで、スペイン語が分かるようになりたい、と思うようになった。そこでスペイン語で観れるドラマがないかなと探していて見つけたのだが、このLa casa de papel(英題:Money Heist、邦題:ペーパーハウス)というサスペンスドラマだ。

簡単に言えば、造幣局を占拠して紙幣の印刷&強盗を狙う犯罪グループと警察の間の駆け引きが描かれている。

面白いのは犯罪者たちの過去の境遇や、人質にケガ一つさせないといったルール(実際は破られるが)から、彼らに同情してしまうこところだ。むしろ警察の方が、政府の意向や関係者の力関係によって市民に反感を抱かせる行動をとってしまう。

また、主人公が女性であったり、警察のトップも女性であったりするところが新鮮だと思う。そんな彼らのストーリーを恋愛やDVといった良くも悪くも男女関係が面白くしている。