2020年4月22日(水)
今日は11時ぐらいに起きた。また昨日目覚ましをセットし忘れてしまった。遅く起きてしまうたびに、この前立ち読みした本に書かれていたことを思い出す。「決まった時間に起きることが大人だ」。
そんなこと言われてもなと思う。例えば、9時から授業があったり、ミーティングする予定があればちゃんと起きれる。でも何となく「明日はこれやろうかな」ぐらいの気持ちだと昼前までぐっすりしてしまう。かといってやる気がないわけでもない。
私が失恋したときに助けてくれた本がある(この話もいつか書きたい)。その本はふだんの生活について書かれたエッセイなのだが、そこにはゆっくりと、自分の時間で起きればいいと書かれている。著者がフランス人なので、国による考え方の違いがあるのだろうが、結局今の生活の良し悪しを判断するのは自分だと思った。ちゃんと作業する時間を決めて、寝よう。
今日は16時ぐらいから、副専攻で行っている研究プロジェクトの進捗状況を発表した。先生たちも参加していたけど、やはり大方大学にいたので笑ってしまった。みんなのプロジェクトも聞いてて、すごく刺激を受けた。印象に残ったのは「新型コロナウイルスの台湾における対応の調査」である。台湾は今回の対応に当たっている行政の上層部に、医者が多いらしい。だからこそメディアも行政の対応策に焦点を当てて報道していて、日本のようにクソメディアが冗長な情報を垂れ流すことがないという。
発表は上手くいったけど、主専攻が上手くいってない。解析のエラーが続いているし、データの前処理もツラい。でも週末の金曜日に新しい学部生とzoomで初めて顔合わせする。そこで、自分の研究や進捗をイイ感じに発表したい。明日の10時から、間に合うように、起きるぞ。