2020年4月18日(土)
理想のカフェが増えて欲しい。
私の理想は、コンセントがあって、高速のWi-Fiがあって、なおかつコーヒーが安いお店。
今のところ、京都駅の近くにある『ベローチェ 京都駅前店』が個人的ベストだが、この状況ではなかなか赴くことができない。
私の個人的ベストカフェ
カフェ・ベローチェ 京都駅前店
それでも昨日まで、イオンモールの喫茶店でちょうどいいお店があったのだが、今日からイオンモールも一部を除いて全ての店舗が営業を停止してしまった。ついに行き場がない。
だけど今日、さらに行き場がないと思ったのは父親だ。テレワークが始まって普段から自宅にいるのに、土日まで居るとイライラするという、母親の不満を受けながら自室に引きこもっている。家にいる人が家事を何も手伝ってくれないと無性に腹が立つようだ。別に好きでテレワークしている訳ではないのに、不憫だなと感じてしまう。
飛躍しているかもしれないが、私は専業主婦(主夫)がなくなればいいと思っている。そもそも専業主婦(主夫)は、働きがお金で数値化されない分、仕事として評価しにくい。働く側の人間に、「自分は外で稼いできているから(家事はしない)」と言われれば、返す言葉がないかもしれない。
逆に(私の家のように)専業主婦の立場が強ければ、働く側の人間にも割と家事を任される。どちらが悪い訳ではないが、どちらも不満が溜まる構図ができてしまう。
じゃあ専業主婦(主夫)にお給料を渡すことはどうか?という解決方向にも疑問を感じる。
参考として以下に、お給料に換算するとこれぐらいの仕事をしていることになるか示しておく。
1日に、お料理を3時間、掃除を2時間、洗濯を1時間、買い物を1時間計7時間家事をした場合は以下の通りです。
家事代行の時給を1000円と考えると、1日当たり7時間×1,000円=7,000円。さらに、子育てもこなす場合、こちらも1,000円で考えて、仮に7時間とすると、7時間×1,000=7000円になります。
つまり、子育て中の主婦の労働を日給にすると、1万4000円。週1日休みとして、1ヶ月で36万4000円。1年で436万8000円とかなりの金額になります。
専業主婦の仕事を給料に換算すると?配偶者控除を学んで在宅ワークで働こう
より抜粋
このお給料さえ貰えれば、二人の不満が全て納得されて、解決に至るだろうか。それは否だと思う(そもそも払えないだろう)。
結局、家族で家事を分担したり、変わってあげられるそもそもの仕組みとして、専業主婦(主夫)は要らないと思った。