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2020年4月19日(日)

とくに今日は何も考えていなかったので、自己紹介でもしようと思います。

滋賀県に住む大学院生です。
私はサル脳の視覚野を研究対象としていて、外の世界の情報を知覚するまでに行われる、視覚野での情報処理を調べています。

こう書くと、何か一般の人には分からない高尚なことをしているように思うかもしれませんが、実際の実験にはかなり単純です。例えば、「電極を視覚野にブッ刺しながら、スクリーンに映像を表示して、神経細胞の活動を計測する」といったもの。fMRI(磁気共鳴機能画像法)のようなお高いマシーンを使っている人もいますが、古典的で単純な方法もまだまだ残っているのが面白いところです。

話を戻します。
私はそれと同時に、また異なる研究もしています。それが大学生が授業を受講するときの学習動機についてです。

とくに調べている授業が、いわゆるリベラルアーツや教養教育の一環として提供されているものです。これらの授業は全く異なる専門分野の人たちが受講していたり、ディスカッション形式で授業を進行したりと他の授業に比べてかなり特色があります。その中で、受講生たちはどんな動機をもって参加しているのか、というテーマで調査しています。

研究の話はまたどこかで詳しく書きたいと思います。

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「これが趣味だ!」と肩ひじ張って言えるような趣味はないですが、ヒトの心理に興味があって、特に行動分析学にハマっています。(というのも、実際に役立つ研究の方が、研究者側も楽しいと思うので…)
料理が楽しいと思うようになってきました。今までは全くしてこなかったのですが、好きなものを食べてると、明日が楽しみになるということに最近気づきました。
あとは、たまに競馬もしています。(写真は今日の皐月賞)

このnote(日記)自体は、継続することを何か続けようと思って始めました。最近はもとより、何かを始めてもすぐに辞めてしまうことが何度もあって、続けることに苦手意識を持っていました。日記もノートに書いていたのですが、それも続かずに1週間と持ちませんでした。

そこで、web上に書き始めることにしました。誰かに見てもらえる感覚は、すごくモチベーションになるので、まだ1週間ぐらいしかたっていませんがこれからも続けられそうな気がします。

明日からは、まともに書けるように起きよう…


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