オンライン授業のダメなところ
ネタと時間がないので、昨日と逆のことを書きます。オンライン授業のダメなところです。私はオンライン授業を”受講生”としてしか関わっていませんが、学生でも塾の講師をしている人は”先生”としても関わっていると思います。今回は学生目線の私の意見と、集団授業の講師としてオンライン授業を行っている友達から聞いた先生目線の意見を書いていきます。
私が思うオンライン授業の悪いところは、なんといっても疲れてくることです。いつもの対面授業なら90分ぐらいはなんとか持つことがありますが、なぜか家だとそれが出来ません。オンラインだと緊張感や臨場感がないので、飽きてしまうからでしょうか。それに加えて、半径数メートル以内には私を誘惑してくるものがたくさんあります。ゲームなんかをし始めたときは、もう帰ってこれません。(授業を聞きながらゲームができるというポジティブな考えもあると聞きましたが)
先生をしている友人の意見では、学生同士の会話がないのが良くないところだ、と言っていました。どういうことかと言うと、学生間の会話は意味のないものが多いけれど、それで彼らの理解度を感じることができるからだそうです。例えば問題が分からなかったりするとこそこそ話を始めたり、逆に簡単だとテンション高めで話出したりするのだそう(彼の塾が特殊かもしれないが)。こういった学生からの些細なレスポンスが消えてしまうだけで、授業はとても難しくなるそうです。