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西荻窪の海南チキンライス 夢飯でシンガポールを味わう。
先日の月曜日のお昼頃、西荻窪に行く用事ができた。
西荻窪といえば、スパイスカレーの名店がひしめくスパイスカレーの天国。というのは後で知った情報なのだが、個人的にカレーにハマっているので、カレーを食べようと決意していた。
検索してよく出てくるのがこちらの2店舗。
・大岩食堂
・とら屋食堂
どちらも一癖も二癖もありそうで(めちゃめちゃ褒めてる)、とても美味しそうなカレーだ。どちらかに行こうと思ったのだが、大岩食堂は月曜は休み。とら屋食堂は、緊急事態宣言を受けて営業自粛。
他にも美味しそうなカレー屋さんが、西荻窪にはわんさかあるのだが、基本的に月曜は定休日の所が多い。
残念。
しょうがないから、北口のドトールに行くかと思って向かうと、いつの間にか閉店していてもぬけの殻。北口のドトールは今時、珍しく分煙がなされていない店で、私自身はタバコは吸わないもののヤニ臭い中で飲むコーヒーもなかなか味わい深いものがあって、西荻窪に用事があった際はたまに立ち寄っていたのだが残念だ。
失意の気持ちで、西荻窪駅付近を徘徊していた時に見つけたのがこのお店。
海南チキンライス 夢飯 西荻窪本店だ。
海南チキンライスといえば、シンガポールグルメ。
鶏ガラスープで炊いたご飯に、茹でたチキンと、複数のソースの組み合わせを楽しむ。
このお店では、茹でたチキンだけでなく、フライドチキンバージョンもあった。
かなり心を惹かれるものがあったが、久々の海南チキンライスなのでオーソドックスな茹でたチキンによる海南チキンライスも捨てがたい。
そんな人が多くいるのだろう。
ちゃんとハーフアンドハーフがあった。迷わずそれをチョイス。
登場。
ぷりぷりチキンが眩しい。
茹でチキンは当然美味しいのだが、フライドチキンがとても美味しかった。中国醤油、チリソース、ショウガの3種類のソースともマッチ。
次回は、ハーフアンドハーフではなく、フライドチキンのソロを注文しようかと思うくらいに美味しかった。
海南チキンライスを味わいにまた西荻窪を訪れたい。
海南チキンライス Mu-Hung 夢飯
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3丁目21−2
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