気付いたらバタチキが一番好きかもしれない風景
バタチキ楽しんでますか?
松屋といえば、ごろごろ煮込みチキンカレーで、カレーファンを唸らせましたが、もう1つのごろごろチキンを使ったカレーメニューがあります。バタチキことごろごろチキンのバターチキンカレーです。
本家ごろチキよりも、このバタチキの方が好きなのかもしれないという気持ちを2020年から振り返ってみます。
2020年7月22日 練馬某店
2020年は春先のごろチキの時期が終わって、ごろごろ創業ビーフカレーが販売された。それからしばらくして、ごろごろチキンを使ったカレーが登場。しかし、バターチキンカレーとのこと。普通にごろチキを食べさせてくれよとか思いながら、試してみた。
するとマイルドでとても美味しい。暑い時期には、このマイルドなルーのバタチキが似合ってる気がしてきた。
2020年8月6日 四谷某店
バタチキが気に入って、また食べた。このバターチキンカレーのルーは、インド料理屋さんのルーに引けを取らない。もしかしたら、ナンと合わせても美味しいんじゃないのか。でも松屋のメニューにナンは無いよな。そんな事を思いながら店を後にした。
2020年8月8日 練馬某店テイクアウト
ひらめいた。KALDIにナンが売っている。バタチキのルーをテイクアウトして、KALDIで買ったナンと組み合わせればいいのだ。松屋とKALDIの夢のコラボが実現。ナンともバッチリ合った。ルーが入っていたカップには大量のごろごろチキンが残ってしまったが、最後にこれを一気食いするという贅沢を味わうことができた。
2020年12月15日 練馬某店テイクアウト
あれから4ヶ月。クリスマスを控えたこの時期に、松屋からのまさかのクリスマスプレゼント。バタチキが限定復活したのだ。松屋のこの粋な計らいに列島が歓喜した。久しぶりに食べるバタチキは懐かしくホッとする味わいだった。
2020年12月19日 練馬某店テイクアウト
再びやってしまったこの組み合わせ。バタチキとKALDIのナン。テイクアウトならではの禁断の組み合わせ。いつかこの組み合わせで松屋店内で食べてみたい。味噌汁とのマッチングを楽しみたいのだ。
2021年7月6日 練馬某店
2021年版バタチキはこの日から復活。復活初日のごろごろチキン系のメニューは時間がかかる気がするが、それもまた趣がある。はやる気持ちを落ち着かせて、食券の番号が呼ばれるのを待つ。半年以上ぶりに再会したバタチキは、よりいっそうバターチキン感が増している気がした。
2021年7月9日 練馬某店
バターチキンカレーと味噌汁が結構マッチしてるんだよな。これは松屋の偉大な発明だと思う。マイルドになったお口の中を、味噌汁がシャキッとさせてくれる。本場インドでも是非やってもらいたい組み合わせだ。
2021年7月13日 練馬某店
新メニュー回鍋肉がこの日から販売開始。バーミヤンの回鍋肉が大好きなので、かなり気になったが、それ以上にバタチキが好き。
2021年7月17日 練馬某店テイクアウト
今年もこの禁断タッグを実現させた。KALDIも松屋のバタチキシーズンは、ナンを増産しているに違いない。今年もこのタッグを実現させることができてよかった。
回鍋肉やうなぎの販売開始で松屋店内で徐々にバタチキのフィーチャー度合いが下がりつつあって、そろそろ終売を迎えてしまう気がしている。夏はまだまだ続くのに。
バターチキンカレーの具も通販化してもらえないかな。
次回は、松屋公式がクックパッドでごろチキのレシピを公開しているのにあやかって、バタチキとナンのタッグのレシピを私が公開するかもよ。