聖なるカレー 松屋のごろごろチキンのバターチキンカレー
2020年12月15日、ごろごろチキンのバターチキンカレーの数量限定販売がスタートした。
今年最後のごろチキカレーになるであろう。
今年のごろチキカレーを振り返ってみると、まずはコロナの騒ぎが大きくなってきた、4月7日にごろごろ煮込みチキンカレーが販売開始された。
それから緊急事態宣言が出される中、1ヶ月ほどごろチキを満喫させていただき終売を迎え「ごろチキロス」を感じていた。
すると5月26日にちょっと変わり種のごろごろ創業ビーフカレーが販売された。松屋の新定番、創業ビーフカレーのルーにゴロゴロの牛肉とゴロゴロの野菜が入った贅沢なカレーだった。
そして、7月21日からはチキンのゲシュタルト崩壊でおなじみのごろごろチキンのバターチキンカレーが販売開始となった。
それから今回の12月15日からのゴロゴロチキンのバターチキンカレーの販売に繋がってくる。その間にごろチキコンボ牛めしなど、ごろごろチキンを有効活用したメニューがいくつか登場したが、ごろチキカレーは久しぶり。
今回販売されるのが、普通のごろチキカレーではなく、バターチキンカレーなのは意外だったが、さっそく食べることにした。
店の入り口には、ポスターが貼られていてお祭りムードの盛り上げに一役買っている。
店内飲食だと出てくる味噌汁とバターチキンカレーのミスマッチかと思わせて絶妙なハーモニーを奏でる組み合わせもステが違ったが、今回はテイクアウトをチョイス。事前に注文しておくと購入金額の10%のポイントが貯まる松弁ネット最高。
受取の際にいつ位までの販売なのかと店員さんに聞いてみると、12月24日頃の予定だそうだ。
なんと、クリスマスイブ。
聖なるカレーがここに誕生した。
聖なるカレー、オープン。
マイルドなバターチキンカレーの香りが漂います。
そして、たくさんのごろごろチキンが迎えてくれている。贅沢。
12月24日の聖なる夜にひっそりと終売を迎え、サンタクロースにその役目をバトンタッチするごろごろチキンのバターチキンカレー。
儚い。