変化と時間の関係Vol.131
どうも、Yuです。今日もブログ更新していきます。今日のテーマは「変化と時間の関係」です。実はですね、今月は誕生日になります。誕生日の予定は、家族とケーキを食べてプレゼントを貰う予定です。ショートケーキが好きなので楽しみです笑
毎年同じことを言っていますが、誕生日が近づくにつれて、今年もあっという間だな、と強く感じます。よく言われている「年を取るにつれて一年が短く感じるようになる」、これは本当にそうだと思います。特に、学校を卒業し、ライフイベントを一通り経験した後は、時間の流れがさらに加速したような気がします。また、コロナ渦でイベントが少ないことも原因のひとつだと思います。
時間が過ぎる感覚を遅くするきっかけになると思い、一年後の自分に向けて手紙を書いてみまた。1年後の自分が書いた手紙を見返し、そのときの生活を見つめ直す機会になればいいなと思っています。
自分向けの手紙は、20代前半に書いた記憶があります。そのときは、10年後の自分に向けて書いた内容でした。自分が達成したいこと、どんな自分でいたいのかを手紙に書きました。先日、その手紙を見返すと、「書いた内容をほぼ達成していた」ことに気づき驚きました。
正直、もっと難しい内容を書いておけばよかった、と少し後悔していますが、当時の自分が精一杯背伸びした目標だったので、よしとします。現在と20代の自分を比べると、遠くまで歩いてきたような気分になります。私が毎日歩ける距離はとても小さいですが、継続して歩き続けた結果のおかけで、いまは機嫌よく生きられています。
誕生日の話に戻りますが、30代に入ってからは、誕生日をいやがる友達も出ています。(特に女性)正直な話、肉体のピークはすでに過ぎており、容姿面では、シワやシミなども目立ち始めております。年を取りたくない、という理由の多くは「容姿の劣化」だと実感しています。
また、10年の期間で、自分や周囲の環境含め、世界が大きく変化したと感じます。たった10
年、されど10年ではありますが、当時の自分が想像できないような世界に立っている気分です。なんとも言えない不思議な気持ちです。
時間の経過は変化を生みだします。その変化は、キャリアの成功や豊かな人間関係などのポジティブな変化から、容姿の劣化や肉体面の衰えなどのネガティブな変化まで多種多様です。
時間と掛け算の関係で効いてくるのが「行動」です。大きな変化を産み出したいのであれば、行動は必ず必要になります。式にすると、時間×行動=変化になります。もちろん、行動に関係なく起こる事象は存在していますが、ここでは行動が起因する変化に限定させてください。
大きな変化を生み出すには、行動を継続させることが大切です。「継続は力なり」という定番のフレーズもありますが、この言葉の大切さは年をとればとるほど強く感じます。
そして、時間の単位が大きいほど、変化も大きくなります。何が言いたいかというと、1年後より、2年後、2年後より10年後のほうが変化が大きいということです。つまり、1年後の未来を予測するよりも、10年後の未来を予測するほうが困難です。
当たり前のことだと思いますが、自分事で考えると、意外にこの考えが抜け落ちてしまいます。来年の想像をするときと、3年後の自分を想像することを同じ予測の精度で考えがちです。
未来の手紙を書いているのは、1年後ですが、正直、来年の自分がどうなっているかさっぱり予見できません。しかし、3年後の自分よりは少しだけ正確に未来を予測できるとは思います。
最後に、時間が過ぎるほど変化量は大きくなる、と書いてきました。その変化には、ポジティブな変化もあれば、ネガティブな変化もあると思います。30代に入ってから感じる見た目の劣化は、ネガティブな変化になり、少し悲しいのも事実です。
しかし、変化に対応するのが人生という前提で、日々の変化と向き合いながら生きていきたいです。変化に怯えたり、変化から逃げるのではなく、どんな変化もプラスに解釈し、自分の人生に役立てられるように努力していきます。
変化を愛する人を目指したいと思います。
今日はこれくらいで。
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