前田建設ファンタジー営業部
を見に行ってきました。
あらすじ
2003年の前田建設工業の広報部でのとある会話から始まる。
「マジンガーZの格納庫を前田建設の技術でつくることは可能か」
出来るかどうかで、広報部内で話しているなか、そんな中、おぎやはぎの小木 博明演じるアサガワがWEB連載を提案、社内やマンジンガーZの権利元へ根回しを進め、「現在の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?」という企画が進行してします。テーマは「設計図を出し、工期を立て、見積もりをつくる・・・ただし施工はしない」
熱く取り組んでいる人たちを見て、岸井 ゆきの演じるエモトや高杉真宙演じるドイも熱くなっていく。
感想
昔のアニメにありがちといわれている、回ごと違う仕様の矛盾を解消するために何度も試行錯誤するシーンや、登場する会社の実際のオフィス(2003年に合わせたもの)、ダムでの撮影など非常にリアリティがあり、見ていて自然と熱くなっていきました。
また建設用語やそれを使ったたとえ(建設業界で使われているかはわからないが笑)などがあり、用語もできるだけ分かりやすく使わてれていた気がします。
来場されていた方も子供連れのご家族や、カップル、40歳以上の方(建設業界のかたかも?)まで幅広い方がいらしておりました。
仕事に熱く取り組んでいる人たちを見て、自分も熱くなりましたし、続編があれば、また見てみたい作品でした。