自民党総裁選 どう見る?
みなさん、こんにちは。
今日は久々に政治の話。自民党総裁選について、少し考えてみたいと思います。
都合の悪いことは隠している?
今回の総裁選は派閥のタガが外れたので群雄割拠、9名の候補が出ていますね。各候補の寸評や誰になって欲しいというのはここではお話しません。
感じることは、政治資金の問題や旧統一教会の問題など国民が関心、そして怒りを感じていることをうまく隠して、かわしながら、討論会などを行っているという印象は読んでいただいている方共通ではないでしょうか?
目をそらすための刺激的政策
それは何かというと、労働市場改革、解雇規制の緩和ですよね。
労働者にショックを与える、今までの慣行を転換する内容を持ち出せば、ハレーションが起こり、様々な意見が出る。議論が活発になれば、他の話は出なくなりますよね。
これを狙いにして、裏では話を合わせているような気がします。
個人的な関心事項
私自身は、日本を成長させ、出生率を上げ、人口減少を真剣に考えていただきたい。
今年は定額減税がありましたが、このようなことも一過性の政策ではなく、例えば、累進課税における、税率の階段をずらし、減税を行い、税金が減る分消費を喚起し、企業の売上増加と賃上げを実現する。賃上げが実現すれば年収が増え、所得税の税率がそもそもの場所にスライドするので、結果的に税収は下がらない。
このような考えがなぜできないか、なぜ出てこないのか甚だ疑問である。
同じハレーションを起こすのであっても、成長をさせるための刺激的な、財務省を敵に回すような議論をしてほしいものである。
他にも書きたいことや言いたいこともあるので、また機会があれば投稿したいと思います。
それでは、また今度。
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