人体のふしぎ

毎日寒いですね！ いやほんとに足が冷えて仕方ない。わたし部屋の中で靴下を履くのがあんまり好きじゃないのでどんな日でも素足で過ごしているのですが、さすがに耐え難くなってきました。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

足が寒いけど靴下は履きたくないと駄々を捏ねていたら恋人がレッグウォーマーを買ってきてくれたんですが、これびっくりするくらい効果があるんですね。
暑いときも首、足首、手首を冷やすといいよと言われて首に冷却シートを貼ったりしてたんですけど、太い血管をダイレクトに冷やしたり温めたりするだけでこんなに違うのか。

若いころは冷えで悩んだことなんてなくて、どちらかといえば年がら年中指先まであたたかいタイプだったんですけど、やっぱり体質って変わるんですねえ。
年齢を重ねたせいなのか生活が変わったせいなのか、両方なのかわからないんですけど、31年使ってきたこの体のことをちっともわかっていないことがたまに怖くなる。

まあそんなの言いはじめたらわたしは指が動く仕組みも声が出る仕組みも、頭痛薬が効く仕組みも何にもわかってないんですけどね。知らないものを動かして知らないものの中で世界を見て生きている。わたしという人間って何なんだろうなと、哲学科の学生だったころのようなことを考えてしまいます。