見出し画像

投資で勝つコツはコツコツ

こんにちは。
今日もお読み頂き、有難うございます。

昨日は早朝に倫理法人会のモーニングセミナーに行き、午前中に金融教育としてお金の教養を学びました。

こちらの金融教育はわかりやすく、今から何をしていくべきか教えてくれるので、お金の知識の基本中の基本から身に着けたい方に非常にオススメです。

こちらの金融教育は可能な限り繰り返し受けているのですが、老後に必要な生活資金は実は8,000万が必要という事実を知ってから、投資というものにも興味を持つようになりました。

投資の悪いイメージとして過去に株を買って、その株を発行する会社の業績が悪くなったことで株価が下がり、大損したことが原因で悪いイメージが根付いてしまったようです(僕はそんなイメージを持っていました)

ですが、大損をしたのには理由があって、株を大金で一括購入したことで数年後に業績が悪くなった時期に換金した結果、株価が下がっており、120万で購入した株が12万円になってしまった等損をする結果になってしまいやすいそうです。

損をしないで投資をするコツは一括購入ではなく、分割購入することだそうです。

例えば、120万で株を購入する場合に、5年で120万円の株を分割購入し続ける例を計算してみましょう。
1年に24万円なので、1か月に2万円購入し続けることで1年目の株価が1万円で24株、2年目の株価が5,000円で48株、3年目の株価が3,000円で80株、4年目の株価が6,000円で40株、5年目の株価が1.2万円で20株となり、合計212株購入ができることになります。

1年目だと株価が1万円でしたので、120万円で一括購入すると120株でしたが、5年間で分割購入すると212株で倍近くの株を保有できることになります。
5年目で換金すると一括購入では144万円(120株×1.2万)、分割購入だと254万4千円(212株×1.2万)と金額で見てもどちらが得かというのはわかりやすいかと思います。

このように株をコツコツ買っていく方法をドルコスト平均法と呼ぶそうなので、覚えておくとよいかと思います。

今回は1か月2万円で積み立てで購入していく例を紹介しましたが、もっと長い目で見て1か月1万円でも5千円で積み立てていくのも構わないと思います。

株価が下がっている時期に一気に買って、上がった時期に一気に換金する方法も勿論ありますが、今回の例のように2、3年で株価が上がる見込みは値動きを読める人以外は立ちづらいかと思いますので、強気に攻めたい方以外は分割で積み立てて株を買っていくのが投資で勝つコツだそうです。

「コツコツは勝つコツ」

この語呂合わせは投資をしていく上で覚えておくと良さそうですね笑
もっと詳しく学びたい方は大人の義務教育「学校では教えてくれないお金の話」を受講されてみて下さい。

福祉のお仕事をされている方には給料以外に収入が入る蛇口を持つ大切さを知る意味でも金融教育は役立つと思いました。

顧問先にも提案してみようかな🤔

いいなと思ったら応援しよう!