見出し画像

こんにちは。
今日もお読み頂き、有難うございます。

毎日noteを続けるようになって今日で9日目
習慣化の1つの壁と言われる「3日」は突破しました✨
今日でその3日を3回達成したことになりますので、次は3週間の継続を目指すと見えてくるものが変わってきそうですね。

毎日noteは自分の仕事観の変革、人柄の醸成も目的にしていますので、変化の実感を楽しみに続けていきます。

今日のテーマは「託す実践」です。

このテーマは今の自分の課題にもなっています。
頼まれた仕事や役割を何でも引き受け過ぎてキャパオーバーになりかけることってないでしょうか?

1回経験したことのある仕事や役割であれば、引き受け続けるとその仕事や役割ばかりが来るようになって、なんで自分ばかりとなってしまうこともありますね笑
特に自分の場合は個人事業主(現段階では)なので、引き受けたことは全て自分で片付ける義務も発生します。

「頼まれごとがあることは幸せなことだよ~」と言ってくる人がいますが、全て自分1人で引き受けてしまうのは結局全うできなかった時に自分の首を絞める結果にもなり得ますので、注意が必要です。

自戒を込めていますが、そうならないために必要な実践が「託す」になります。

託す実践をする期間は人それぞれだと思っていますが、自分は「半年~1年」と定めています。
仕事については1つの案件であれば、その案件の受任から完了までの期間だったり、団体の役割であれば、初めてであれば任期中だったりと対象によっても異なりますね。

団体の役割で実践しているので、例を紹介すると、副リーダーを見つけ、実働を依頼するということを今年から重視し始めました。
今までであれば、すぐに終わらせたかったので、副リーダーには内容を理解することだけを依頼して、実働まで依頼しませんでした。
「この人から学ぼう」という人望が自分にあれば、うまくいったかもしれませんが、中途半端な役割しか与えてられていなかったことに気が付きました。

その失敗を踏まえて今年からは実働を任せることを意識しています。
実際に実働を任せることで頭に入りやすいですからね。

地味に重要な実働が出欠確認だったりします。
出欠連絡がないメンバー数でリーダーとしての人望がないと見られることもあるので、雑務をしっかりこなせる人材を育てることも個人事業主でも団体の役割から学べることにもなります。

託す実践は人によっては「自分が楽するための実践」と思われてしまうこともありますが、自分が今までやってきたことを託すのは勇気がいることだと知りました。
任せた後に辞められてしまう可能性を考えて敢えて任せていなかったり、自分でないとできないと思い込んでずっと自分で引き受けていたりと託すのに固定観念が邪魔をして現状維持のままでいることを選択していたことにも気付きました。

このままでは知識ばかりが立派でただの頭でっかちな人間になってしまうことは避けたかったので、今まで逃げていた「託す実践」に取り組み始めたお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?