小さな継続が大きな成果に繋がる
障害福祉業界を明るくしたい行政書士の篠原です。
タイトルの言葉は僕が大切にしている言葉です。
別の言葉で「塵も積もれば山となる」とも言いますね。
1円玉も100枚集まれば100円ですし、1万枚集まれば1万円ですからね。
小さな継続って皆さんできていますか?
小さな継続に当てはまることって皆さんにとって何でしょうか?
例)
・メール(LINE・メッセージ)を毎日確認
・読書(1日◯ページ読む)
・noteの記事を書く(毎日又は毎週)
・会議で1回は発言する etc
例)以外にも「自分との約束」とかあるのではないでしょうか?
この「自分との約束」って正直破りやすいものだなと感じています。
その約束を確認する相手がいないので自分の意志次第となります。
自分との約束って「破るのは容易」、「守り続けるのは困難」
「自分との約束を破ってしまう」
1度は経験したことがあることだと思います。
自分との約束を破ってしまうと振り返る相手がいないため、「破ってしまうことが当たり前」になるケースが大半です。
これは本当にもったいないことで1ヶ月間毎日続けていた日課を忙しいという理由でやめてしまったときに次の日からまた続けたとしても「忙しくてできなくなる日がある」とインプットされてしまうので、サボり癖がつきやすくなってしまいます。
実例で2020年から毎日ホームページの更新を土日を除いて5ヶ月程毎日記事を更新し続けていましたが、今は毎日の更新ではなく、お知らせしたい情報がある時に更新するようになりました。
忙しく毎日更新するのが難しいとインプットしてしまうと、毎日積み上げてきた更新力が落ちてきてしまうことを実感しています。
このように自分との約束を守り続けることでリターンは得られますが、その分やめてしまったときの反動が大きいことも身を持って体験しています。
自分との約束を守り続けるコツ
そんな僕でも今では毎日ではないにしても記事を更新する等、自分との約束を守ることはできています。
自分との約束を守る最大のコツは「壁を高くしすぎない」ことです。
Mr.Childrenの終わりなき旅の歌詞にこんな歌詞があります。
難しく考え出すと、結局全てが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
この歌詞を見ると壁って高い方が良いんじゃないの?と思う人もいるかと思います。
勿論高い壁ほど乗り越えた時は気持ちいいですね。
大きい目標は立てておく方が良いです。
ただ考えて頂きたいのが「今の自分だったらこの壁を乗り越えられますか?」ということです。
越えられない壁を乗り越えたい気持ちもわかります。
ただこの越えられない壁を乗り越える前にその壁を乗り越える練習だって必要ですよね。
この壁を乗り越える練習としてその壁よりも低い壁を乗り越えることが大切です。
低い壁を乗り越えられないのに高い壁を乗り越えることは到底無理な話ですからね。
高い壁を乗り越えるために何度も同じ壁に挑戦し続けるのではなく、その壁よりも低い壁を乗り越えることで自信をつけることが1番の近道だったりしますからね。
この高い壁を乗り越える練習が小さな継続に当たります。
小さな継続をするためには大きい目標が必要不可欠です。
長続きしないとぼやく人はまず自分にとって大きい目標を見つけてみてはいかがでしょうか?
その目標に近づくために小さな壁を乗り越えていきましょう。
今日は僕が大切している言葉について書いてみました。
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