【ビジネスマン】伝える力
こんにちは。yt.comです。
私は30代の会社員です。30代となると部下を管理する、指導する機会が増えると思います。
そんな中、若手社員が打ち合わせ中に、お客様からの質問に対して、理解していない状態で話し初めてしまったり(知識不足)、結論から回答せず、すごく遠回しな回答になってしまい(報告の仕方)、本人も何を話しているのか分からず、途中でフリーズしてしまうといったことありませんか?
実際に私も新卒で不動産会社に就職し、最初の一年目は知識や経験もなくそういった経験がありました。
もちろん話すのが得意。コミュニケーション能力が高い人はそれでカバーできたりすることもあると思いますが、そうじゃない人が大半だと思います。
ではどうすればスピード感をもって、改善できるのか。
私はこう言ったことが起こる主な原因としては下記3点と考えます。
□①:業務に対する知識不足 □②:報告の仕方がわかってない
□③:緊張してしまった
この問題点に対する解決策は結論、経験を積み重ねていくしかないです。
しかし改善スピードを早めるポイントは基礎を固めた上での「アウトプットの量」だと考えております。
アウトプットの定義は「話す」「書く」「行動する」の3つになります。
よくインプットが3割、アウトプットが7割と言いますが、確かにアウトプットをしなければ記憶として定着しませんし、強いてはスキル(ナレッジ)になりません。
なので、上手く話せなかったと感じた会議や商談が終わった後は、必ず振り返りを実施しましょう。
振り返るポイントとしては上手く話せなかった部分を深堀りし、「知識面」が起因なのか「話し方」に問題があるのか、2つを軸に分析しましょう。ここのレベルが上がれば自信がついて「緊張」する確率は下がると思います。
話し方については質問に対して(全ての質問がそうではないですが)
結論→根拠→具体例(基礎)の順に沿って簡潔に分かりやすく報告ができていたか
振り返りで上手く会話ができなかった部分を整理し、こう言った伝え方がよかったのではないかと考えましょう。
上司の時間が空いているのであれば、相談しても良いと思います。ただ上司も忙しいですし、上司がみんな適切なアドバイスをくれる訳ではないので、個人的におすすめなのがで、議事録フォーマットにプラスして、上手く回答できなかった質問と修正した回答内容を追記し、何人かにメールで共有して、分かりやすいか感想をもらうことです。
□例ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先方からの質問:○○
弊社の回答:○○(結論→根拠→具体例の順に説明)
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整理した内容をメールに書く(アウトプット)ことで、次回以降の自分自身のトークがブラッシュアップされ、会話力として還元されると私は思っています。
この記事が参考になれば幸いです。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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