どうありたいか
僕は自分が何をしたいか、将来のビジョンを見据えて行動を起こすため、キャリアコンサルタントのmoriさんに月一でセッションを受けています。
先月どんな行動を起こしたか。
それを行い、何が起きて、どう感じたか。
今後どういうことをしたいか。
そういうものを話しながら、自分がしたいことを見つめ直しています。
一人で考えていると、目的地がブレながら進んでしまったり、途中で挫折を感じて辞めてしまいそうになります。
その中でこうやって、話を聞いて、軌道修正してもらえるのはすごく助かります。
今日はセッションを受けながら、自分のざっとビジョンボードを描いてみることにしました✍️
①やりたいこと
場づくりのサポートがしたい。
地域の方を巻き込み、場づくりを率先して行っている方々が多くいます。地元から飛び出して、活動の幅を広げる中で、そういった活動に関わってきました。
近隣だと川越市のゲストハウスちゃぶだい
2年前ゲストハウスを作るお手伝いに行きました。
使われなくなった古民家を地域の人、DIYに興味がある人などで集まり、ゲストハウスとして再生させる。
作業中にお昼の差し入れがあったり、みんなで木を削ったり、石膏を塗ったりする中で、ああ、こういう活動が好きだなぁ、とすごく感じました。
ちゃぶだいでは、地域の方が集まり、市を開いたり、庭に工房が出来たり、と活動がどんどん広まっています。
埼玉にお越しの際はぜひ泊まってみてください😁
地域づくりで言えば、去年、ひろしま里山ウェーブという企画にも参加しました。
これは広島県庁の事業で、首都圏の人が広島県内の市町村に現地実習として訪れ、その地域の魅力を見つけ、市内の方々にプレゼンする、というものです。
首都圏の人にとっては、ただの観光では行けないような、地域のディープな場所を紹介してもらいながら、濃厚な体験が出来る
広島県にとっては、自分たちの気づかない地域の魅力を外の人たちの目から教えてもらえる
首都圏の人たちが広島県内を知ってくれるきっかけになる、というメリットがあります。
僕はグラフィックレコーダーとして、地域づくりに取り組む方々を紹介してもらい、その想いを描きながら地域を回らせてもらいました。
地域の方の一員になれた気がし、もっと腕を磨いて、地域の役に立ちたい!という思いが強くなりました。
最近だと、まちづくり人財講座でグラフィックレコーディングの講師として、米沢市に渡米しました。
講座以外は地域の方々と一緒に観光させていただいたのですが、そこでは、自治体の人、地域の方、学生との距離の近さ、関係性に感動。
みんなでマスク、ソーシャルディスタンスに気をつけながら、ボードゲームをして交流したりも笑
顔が見える関係、みんなで一体となって、活動している様子はかなり刺激を受けました。
毎年の夏にこういった刺激を貰う中で、
地域づくりをする場で、その取り組みに参加する人たちのアイデアや想いを繋ぐ人でいたい
そう思うようになっています。
地域づくりの場があれば、時間が合う限り、そのサポートに飛んでいくので、声かけもらえると嬉しいです笑
②出来ること
①は僕のやりたいことです。実現させるためにも、自分の出来ることを磨いておく必要があります。
ちなみに、やりたいことが見つからない人は、まず出来ることを増やす、磨いておくといいですよ!
見つかった時にそれに見合うスキルを持っていると、達成までの距離を縮められるかもしれないですから!
僕はグラフィックレコーディングを2年前から学んでいます。メインとして、セミナーや会議の振り返りに使ってもらうことが一番多いです。
ただ、今後は人とのコミュニケーションの中で、相手の想い、アイデアを引き出すためのグラフィックコミュニケーションを磨こうと思っています。
デザイン、心理学やコーチングを学びながら、場づくりの話し合いの中でもグラフィックで上手く話を引き出せるように腕を磨きます。
そのための実践練習として、まずはビジョンボードを描いてますので、描いて欲しい!って人がいたらご連絡ください🙌
話を聞きながら、ビジョンボード描くことにチャレンジします。
僕としては色んな人の話を聞きながら、デザインについてあれこれ考える、そんな挑戦にしようと考えています。
③求められていること
社会人2年目で、当時、学童保育室の管理運営をしていた僕は、子育て、保育の相談を親御さん方から受けることが多く、そういう気持ちを持ち始めていました。
働きたいけど、預け先がなくて困っている。
この相談は本当に多いです。
僕は小さい頃はおばあちゃんに見てもらっていたし、地域にも見てもらっていたという感覚がありますが、今地域の繋がりは希薄になっていると感じています。
地域の助け合い、支え合いのために「シェア」という手段があると僕は思っています。
みんなで悩み事を分かち合う、困ったときはお互い様。そういう風に社会がなれれば、大半の困りごとは解決できるんじゃないかな、って。
誰かに頼られることも大事ですが、誰かに頼ることも大事です。
魅力的な能力だと思っています。
僕なんてもう日々人に頼りまくりです笑
でも、完全人間でいることよりも、不完全でいるからこそ、人に頼り、頼られの関係がいいと思っています。
一人で全部やるのではなく、わけあって、余裕があるときは助けたり、困ったら助けを求めたり、そういう風でいいのかなって。
そんな僕だから、シェアリングサービスにどハマりし、今は、シェアリングエコノミー協会公認アンバサダーとして、活動しています。
今後もシェア系のサービスを活用しながら発信していくので、そこから得たノウハウ、経験を場づくりでも、提案できるように蓄えておきます。
求められていることというより、できることに近くなってしまいましたが😅
セッションの中でmoriさんに聞かれました。
「将来はどんなイメージの色をしてますか?」
僕はちょっと迷いながらも
「オレンジ」
と答えました。
温かみがあり、人が集まるような、そんな場づくりサポートができるようにと思いを込めて。