本を読むことが好きだった。 本を読むことは年齢を問わないし、技術も必要ない。誰にでもできるから、誰とでも共通の話題になる。 小学生の時にたくさん本を紹介してくれた先生がいた。まだ早いかな、と言いながら渡してくれた本のことは今でも覚えている。 「周りの友達が読まない本」を読むことが最高にかっこいいことだった。 お誕生日プレゼントに本を贈るのにハマっていた時期もある。いま思い返すと随分恥ずかしい。 小学生の頃のお気に入りは、星新一と瀬尾まい子だった。 中学生の頃は恩田
爪に色をつけてみた。 左はカーキ、右はネイビーのフレンチネイル。 もともと興味はあった。が、踏み出せずにいた。 営業職であったし、お年を召した方に会うのが多い仕事だったことが大きな要因だった。 この度、総務部やら企画室やら採用業務やらを兼務することになり、一日中社内にいる生活になった。 それならばと、ついに手を出したわけである。 ちなみに今回の行動にもっともらしく目的をつけると、以下の通りとなる。 ①クリエイティブな業務が増えた。見た目から”そういった仕事に就いている
高校生の時に買ったipod touchが出てきた。あまりにも突然の再会だった。 本当は別のものを探していたのだけれど、そちらは見つからなかった。そんなことはどうでもいい。 久しぶりに起動してみると、ちゃんと動く。音楽も聴けるしスピーカーに繋ぐこともできる。バッテリーはもう寿命が近いのだろう、充電を続けないとすぐに電源が切れてしまう。ホームボタンは押し込みにくくなっている。Apple IDにはログインできないし、gmailの更新は2017年で止まっている。 それにしても、
日曜日の夜、お風呂にお湯を張る。 1週間の中で最も大切な時間かもしれない。 少しぬるめのお湯にして、電気を消してゆっくりつかる。入浴剤はその時の気分で変えることが多い。防水スピーカーで好きな曲やラジオを流す。 完全にひとりの時間がこれほどまでに心地いいのかと驚く。 お風呂用の枕なんて買ってしまったが最後、浴室から抜け出すことはできなくなるのである。 お酒はぬるめの燗がいいとは言うけれど、お風呂もぬるめのお湯がいい。
続けられるだろうか