withコロナで良かったこと
私は集中力が途切れると場所を変えるようにしている。よく使う場所の一つに図書館がある。以前はパーテーションがあり、小さな部屋みたいな感じで机が利用できた。
しかし、今ではオープンなスペースになってしまった。私としてはパーテーションで区切られていた方が作業が捗っていただけに残念だ。
私は自分の周囲に人がいる状態で勉強をするのが苦手だということに最近気づいた。よくカフェなどで勉強したりしていたのだが、あれは非効率的だった。
しかし、散らかりきっている自宅の机でやるよりはマシだったのでここ数年それに気づかなかった。
図書館は1番集中できる場所だったけど、最近はどうも集中できない。何が変わったのか考えていると、パーテーションがなくなったことだった。
今まで仕切られていた視界が広がってしまうので、色々なノイズが入ってきてしまう。周りの人がガサガサと何かを取り出す音、お菓子を食べる行為などなど。それらをいちいち見ようとしているわけではないが、視界の端っこで何かしているとやはり気になってしまうのだ。
コロナが落ち着いてきて良かったこともある。というか、ほとんどは良かった。しかし、withコロナ時代に発見した良いところはそのまま残すべきかもしれない。
図書館のパーテーションは復活していただきたい。
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