専門性の階段
1.専門性には段階がある
専門性には段階があります。
どこまでの専門性を身につけるかの判断が大切ではないでしょうか?
第一段階:何も知らない
ある事柄に関して何も知らない状態。
第二段階:ルールは理解している
ある事柄の仕組み・システムを理解している状態。
第三段階:主張できる
専門家の話についていけて、自分の思いを語れる状態。
第四段階:プロ
専門家。その分野においてトップレベル。
自分の好きなサッカーに例えると、
第一段階→サッカーに興味ない人
第二段階→W杯だけ見るような人
第三段階→サッカーをやってきた人、ファン
第四段階→選手や監督、サッカーで仕事をしてる人
こんな感じ。
2.第三段階の壁
第三段階に達することが大事だと思います。
なぜなら、専門家からトップレベルの話を引き出せるからです。
サッカーで考えると、
W杯だけ見るといったルールだけ知ってるような人に、プロは本気で語ったりはしません。私でさえも、サッカーにおいてそういう人を本気で相手にしないです。
でも、選手の個性や戦術まで理解していて自分なりの主張ができる人には、プロからトップレベルの話を引き出せる可能性があります。
第三段階を超えると一流に触れる可能性が出てくるということです!
私は飽きっぽい性格で色々なことに興味を抱いてしまうので、第三段階までの専門性を増やしていきたいと思います。