山梨セラピードッグクラブ(YTDC)ご紹介
はじめまして。
山梨セラピードッグクラブ(Yamanashi Therapy Dog Club)です。簡単にYTDCの活動内容をご紹介します!
山梨セラピードッグクラブ(YTDC)とは
当クラブはアニマルセラピーの必要性を感じ、2004年創設以来、代表中村幹の指導のもと、セラピードッグを養成し、それを必要とされる方々の心と身体のケアに貢献するための活動を行っています。
主な活動は、セラピードッグを伴って保育園、病院、老人ホーム、福祉施設などへの訪問活動です。犬のしつけ教室も開催しています。
●セラピードッグ活動(訪問活動)
代表中村幹の警察犬訓練の技術をもとに、人と犬の信頼、友愛を大切にした独自の訓練メニューを開発し、訓練及び認定を行っています。
当クラブ内での年1回の認定試験・更新・上級・最上級試験をクリアし、当クラブ認定セラピードッグとなることで、活動に参加することができます。主な活動は保育園、病院、老人ホーム、福祉施設などへの訪問活動です。
通算認定犬総数は71頭、犬種は31種におよびます。
●しつけ教室
主に家庭犬のしつけ、マナーレッスン、しつけ教室を行っています。その他、上記のようなセラピードッグになるためのしつけ訓練をしています。
業界トップレベルの技術を持ったベテランの訓練士がご愛犬の問題点を一つ一つ解決していき、人と犬が本来持つべき、幸せで理想的な関係を築いていくお手伝いをいたします。
愛犬の犬種や年齢、もちろんご参加者の年齢も問いません。いつでもお気軽にご相談ください。
当クラブで1番大切にしているしつけ方法としては、おやつなどご褒美を使わず、犬を褒めることによってしつけを行っています。飼い主と犬との信頼関係やコミュニケーションを取ることを大事にしています。
褒めることが1番のご褒美です。まずは褒め方を最初に学びましょう!
代表 中村 幹(なかむら かん)
ご挨拶
私は、父の代から犬の訓練の仕事をしてきました。数年前に体が不自由になって、私になにができるか考えたときセラピードッグを育成し福祉活動に参加することにいたりました。理由は、愛犬家と愛犬がともに参加できることにあります。飼い主も愛犬がセラピードッグとして活動に参加することで愛犬の優れているところを再確認し、よりいっそう親和になれます。そしてこれが、福祉や教育の活動に役立つのですから、一石二鳥です。愛犬とともに社会貢献の活動に参加しましょう。
プロフィール
55余年に渡り、日本警察犬協会の公認1等訓練士として多くの日本チャンピオン犬を輩出。1999年胃がん手術、2002年脳内出血と二度の大病と戦い2002年に車椅子の生活になってからも訓練を継続しています。
自身が犬によって支えられた経験を通してセラピードッグの必要性を強く感じ、警察犬訓練の技術を生かし、多くのセラピードッグを育成し、そして、愛犬家と共に活動をしながら社会貢献に参加していきたいと願っています。愛犬家から「働く犬の訓練士」と親しまれ講演でも活躍しています。
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