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レミオロメン の話
ぼくが人生で最も好きな音楽アーティストグループだ。
無期限活動休止?している。
ソロになった藤巻亮太(ボーカル)は今追っていないけど、多分まだぼくの好きな歌を歌っているだろう。今度聴いてみようかな。
レミオロメンを好きな理由は、突き詰めると、
ぼくが最も多感だった中学~高校生あたりでずっと聴いていたからだと思う。
ぼくは音楽に詳しくないし、ここのメロディーがどうとか、この歌詞にこんな深い意味がとか、そういうのは無い。多感な時期に聴いたから。おそらく、これに尽きる。
懐古厨過ぎて、レミオロメンの古いアルバム3種のみを繰り返し繰り返し聴いていた。
ところがどっこい、去年になって、新しい(といっても2010年くらいの 2010年⁉️)アルバムを聴き始めたんですが、これがまた、良かった。
多感な時期じゃなくても好きらしい。
レミオロメンの 歌詞が好きだ。
あれの歌詞はほぼすべて、美しい。
美しい、前向き、明るい、楽しい、嬉しい、未来はぼくらを待っている、皆ありがとう、皆良い人、頑張ってる、頑張ろう、人は皆優しい、暗闇はいつか抜けられる
尻もちついておしっこ漏らしてドン引くくらい美しい歌詞だ。
世に善性しかないことを信じているのか?
ぼくも最近気づいたんだが藤巻、世の中はそんなに良いやつばかりじゃないぞ。
お前そんなことばっかり言ってると悪いやつらに食いものにされるぞ。
と、いうところが好きだ。
だって藤巻が正しいもん。
世の中は美しいし、前向きに生きたら明るく楽しく嬉しいし、未来はぼくらを待っているし、皆良い人いつもありがとうだし、皆頑張ってるからぼくも頑張ろうだし、人は皆優しいし、暗闇はいつか抜けられるもん。
以前"漫画の主人公の話"という記事も書いたが、ぼくの思考の根幹はここにある。
主人公の思考は"こう"のはずだ。
最後にトップオブウソみてーな善性の歌詞、書かせてください。
ありがとう/レミオロメン
※サビのみ抜粋
出会えたこと 山も谷も 普通の日々 ありがとう
これからも僕たちらしく生きていけるように
日が暮れて 朝になって 空があって 月が出て
同じ星の上で 同じ時間を生きる奇跡 感じて
わがままで ごめんなさい 許してくれて ありがとう
君の幸せのお手伝いを 僕はしたいよ
春を待って 夏が来て 秋が去って 冬になって
季節がひとつ巡る度に 重なるハーモニー 乗せて
↑バカか。白々しすぎるだろ。
でもぼくも同じことを考えているよ。
だってぼくは世の中の善性を信じているから。
藤巻亮太、お前もそうなんだろ。