![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29395229/rectangle_large_type_2_1c4fe7af1af24c5f181ee3df14cf1515.jpg?width=1200)
子どもがホンネを話してくれるためにも、問いのデザインを練習しよう。
子どもがなかなかホンネを話してくれない。
質問しても答えてくれない。
思春期になってくれると、子どもの口数も減り、答えてくれることも少なくなってきます。
けれど、ホンネの気持ちを知りたいし、今後どうするつもりなのか分かっておきたいと思うこともあるでしょう。
特に男の子は、自分の気持ちを語ることが少ないので、「この子がなにを考えているのか分からない」と悩むかたも多いです。
僕は、子どもが答えてくれない、ホンネを話してくれないのは、多くが問いのデザインが問題だと思っています。
簡単に言うと、質問力みたいなところです。
「最近どう?」と聞かれるのと、「最近、子どものことですごく嬉しかったことはなに?」では、答えやすさが違いますよね?
聞き方一つで、子どもの反応も変わってきます。
正直、ほとんどの親御さんは質問が上手ではありません。
だって、習っていないですからね。
質問力、問いのデザインというのは、技術です。
練習すれば、誰だって上手になっていきます。上達できます。
「私、質問うまく出来ないわ」と悩むのではなく、練習して、上手くなっていきましょう。
では、どうすればうまくなるのか? どのような練習をすれば良いのか?
練習するポイントなどを今回はご紹介いたします。
なによりもまずは、信頼関係
まず、大前提としては、子どもと信頼関係を築くことが出来ているか? が重要です。
「親は敵だ」と子どもが思っていると、どれだけ適切な問いをしたところで返事はないでしょう。
関係性が出来ていることで、初めて問いのデザインが生きてきます。
子どもからの信頼残高を貯める。その上で、問いのデザインを練習していきましょう。
問いのデザインを構成する4つの要素
たくさんの方々に届くように、マニュアルや資料などをどんどん作っていきます。できるだけ無料で公開できたらいいなと思っているので、「役に立つ」「参考になった」と思ったら、投げ銭お願いいたします。