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子どもが話してくれないのは、会話がサービスになっていないから。
子どもとの会話が続かない。
なにを聞いていいか分からない。
質問しても答えてくれない。
など、会話で困ることは多くありますよね。
その問題を解決する上で考えるべきことは、「サービスになっているか?」です。
果たして、あなたとおこなう会話は子どもにとってサービスになっているでしょうか?
会話することで、子どもは「楽しいなぁ」「嬉しいなぁ」と感じられているでしょうか?
あなたとの会話がサービスになっていると、子どもはウキウキして会話をするでしょう。どんどん話すのが楽しくなる。
では、どうすればそのように出来るのでしょうか?
自分が聞きたいことを聞いていない?
「学校どうする?」
この質問は、自分が聞きたいから聞いている質問です。
アイドルに「彼氏いるんですか?」と聞くのと同じ。自分が聞きたいことを質問しています。
先生や学校に連絡するため、聞く必要に迫られることもあるでしょう。
けれど、基本的には相手が話したいことを話してもらうようにするのです。
それがサービスです。
プレゼントを渡すとき、相手の好きなものや興味を考えて選びますよね。
それと同じ。
「私がすごい好きだから、これあげる!」は、サービスになっていません。
相手の興味や関心に寄り添い、会話をおこなっていく。すると、会話の流れでこちらが聞きたいことも聞くことが出来るのです。
たくさんの方々に届くように、マニュアルや資料などをどんどん作っていきます。できるだけ無料で公開できたらいいなと思っているので、「役に立つ」「参考になった」と思ったら、投げ銭お願いいたします。