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【過去ログ】心のなかにあるヤジロベエ
人生20代、30代、40代、50代とそれぞれ思い悩むことは違うものです。
私は割と自分の書いたブログを読み返すのが好きなほうです。Noteを書くようになってから前ブログ、前々ブログを読み返すことgずいぶん増えました。
え?
ネタ切れのときに過去ログと称して使いまわししてるんだろ、って?(ドキッ)
違います。
そもそも10年以上前に書いたブログを読み返してくれる人なんで自分以外には皆無だろうし、今読んでもまあまあいい事かいているな、と思った事をそのまま埋もれさせるのはもったいないと思ったんですよ。
1年以上前に私が書いたブログ内容なんてみんな覚えてないでしょ?(笑)
なので、Noteユーザーにとっては新しい投稿になるわけです。
言い訳がましいな(笑)
ということで、本日は2011年6月28日、10年前といえば私が41歳のときの投稿の再掲です。
#### ここから ####
人間、体調が良いときもあれば悪い時もある。それは心においてもまた然り。
心の中にはヤジロベエが備わっている。調子が良いときというのは、ヤジロベエの両方の腕の均衡がとれているとき。しかし、この状態を保つのはとても難しい。すぐにどちらかの腕の方へ傾く。これが調子の悪いとき。
そう、そうやって調子の良いときと悪い時をギッコンバッコンと繰り返している。どうすればヤジロベエは均衡を保ってくれるのか。それは、ちょっとした刺激ですぐに傾かないように土台をしっかりすること。そしたら、少々のことでは傾かなくなる。
同じ事柄が起きても、心の状態で受け取り方は全く変わってくる。そう、周りの状況を悪く感じるのは自分の心ひとつなのだ。
・・・と、ここまで書いていたら、なんか前にも似たような事を書いた気が。。
探してみたら、似たようなことを書いたブログがいくつかあった。
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【事象は捉え方で180度変わる】
ひとつの出来事を右から見るか、左から見るかでその出来事が自分に与える影響は正反対になることがある。
ありきたりな例ではあるが、コップに水が半分入っている。これを
「まだ半分も水がある」
と考えることができるか、
「もう半分しかない」
としか考えられないか。
自分の精神バランスが安定しているときは概してポジティブに物事を考えられる。問題は状況が芳しくないときいかにポジティブに考えられるか。それができるかどうかでその人の精神的な疲労は格段に異なる。
今はそのトレーニングを行える絶好のチャンス。逃してはいけない。> 私
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【自分に向いていないとわかっている仕事への姿勢について】
社会人として仕事をしていくと、自分に向いている仕事と向いていない仕事が回ってくることが必ずある。自分がやりやすい仕事ばかり回ってくることなど100%ない。
自分に向かない仕事が回ってきたとき、自分はその仕事に対してどう向き合うべきか。
自分の苦手部分を克服するいいチャンスと見て前向きに取り組むというのが、一番理想の姿勢であろう。
それができないときが、どうしてもある。体力が落ちているときや、精神的にへこんでいるときである。
過去の経験上、きっと、一時的に逃げたとしても、また同じような試練は絶対にまわってくる。それを自分の中で乗り越えたと認識できない限りは。結果が成功したか失敗したかは問題ではない。
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過去、こんな内容を書いているときの自分がおかれた環境の状態には共通点があった。けど、それが何かまでは書かない。
それでよい。その時思ったことを書く。中には思ったことを書かないことにする。それがブログ。
簡単に傾かない心のヤジロベエを支えるゆるぎない土台。それは、苦労をしなければ固めることはできない。
私はぬるま湯につかっているような今の状態でいいのか。
自分に問う。そして黙考する。
#### ここまで ####
はは、、
まあ、あれこれ悩んでたんですね。
心のバランスを保つことが大事だというのは確かです。この頃、なにを悩んでたっけなぁ。
まあ、これまでやったことない新しい仕事がまわってきて、それが嫌だという気持ちと前に進むには乗り越えなきゃという気持ちが交錯してこんなこと書いてるんだと思います。
確実に言えることは、このときの苦悩や経験が、間違いなく自分の血肉となり、今があると思っています。
なので、30代、40代のみなさん、大いに悩んであがいて前に進んでください!
それではまた!
#日々感謝 m(_ _)m