個人事業主として開業してからの経験を書いておく24(公正取引委員会から届いた書面)
今回は、公正取引委員会から届いたある書面についてお話したいと思います。個人事業主になると、いろいろ知らないものが届くんですよね。
1.公正取引委員会から届いた謎の封書
先週のことになります。帰宅すると私宛に一通の封書が。
え?
こ、公正取引委員会???
こう言った類の封筒が届くと、頭の中でいろんなことがグルグル回ります。
そしてまず思います。
「俺、なんかやったっけ?」
ビビりながら封筒を開けたところ、こんな書類が出てきました。
親事業者との取引に関する調査について??
2.個人事業主の下請けの実態調査だった
書面を読んでみると、下請けを使っている会社(親事業者というそうです)が、適正に仕事を依頼し、正しい手続きに則って契約しているか、お金の支払いはきちんとやっているかなどの調査なのだそうです。
親事業者というのは、どうやら「下請事業者名簿」なるものを公正取引委員会に提出しているっぽいです。
今回は、私がお付き合いしているある会社が対象でした。
質問はこんな感じです。
ちゃんと契約書を書面で取り交わしているか、とか契約にないことを不当に強要されていないか、代金はきちんと払ってくれているか、強引な値引きをされていないかなどなど。。
今回、私がお付き合いしている会社は特に思い当たることもなくお付き合いできていたので、問題ない旨を回答して、返信しました。
(返信用の封筒もちゃんとついていました。)
このアンケート結果は、もちろん親事業者には情報開示されることはありません。
3.今回のまとめ
いやーーー、個人事業主をやっていると、国っていろんなことに目配せして取り組みをおこなっているのだなぁ、と思いました。
ちなみにこの質問の回答は任意です。
なので、最悪送り返さなくてもいいようですが、まあこういうことには協力したほうがいいんだろうなぁ、と思った次第です。
それではまた!
日々感謝 m(_ _)m