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個人事業主として開業してからの経験を書いておく23(ふるさと納税について)

今回は、所得税に対する節税対策として、個人事業主になってから始めたふるさと納税についてお話したいと思います。

1.節税対策、そうだふるさと納税があるじゃないか

タカハマプロジェクトを開業してから、確定申告時に控除される手段をいろいろと忘れてました。

ふるさと納税があるじゃないか!

実は、ふるさと納税ですが、まだやったことなかったんです。

サラリーマン時代にやってみればよかったんですが、なんかこう先立つものがなくって。。

ということで、今回ふるさと納税ってそもそも何者なのかから調べてみました。

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2.ふるさと納税とは

ふるさと納税って、確定申告的には、寄付金にあたるんですね。

自分がここ、と思った自治体に寄付をします。そのお礼として、各自治体にゆかりのある品々を受け取ることができます。

たとえば、地域特産のお肉、海鮮、野菜やお米といった食品から、工芸品、旅行券などもあります。

そして確定申告時、実際に寄付した金額(厳密には自分が寄付した合計額-2000円)が控除されるということになります。これらのふるさと納税は所得税と住民税に適用されます。

また、個人事業主だけでなくサラリーマンでも活用が可能です。ワンストップ特例という制度があり、

①給与所得者等であること(サラリーマンなど)
②1年間の寄付先が5自治体以内であること
③申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること

という条件を満たせば、確定申告しなくても税額控除を受けられるというものです。

ただし、ワンストップ特例制度を使って控除対象になるのは住民税のみとなります。

このあたりが参考になると思います。


サラリーマン時代にもっと税金のことに対して意識していたら使っていたのでしょうが、毎月自動的に天引きされて手取りだけが振り込まれるという生活を続けていると、本当に意識は薄らぐんですよね。

3.ふるさと納税はいくらまで適用できるのか

ふるさと納税でいくらまで控除できるかというと、その年の年収額と家族構成で決まります。

正確な上限は、その年の年収が確定しないとわかりませんが、だいたい前年の実績をベースにあたりをつけて活用することになりますね。

そして、その年後半になってきたらだいたい年収がどのくらいか見えてくるので、そこで一気に駆け込みでふるさと納税を活用する感じになってます。

なお、ふるさと納税で上限がどの程度か簡単にシミュレーションできるサイトがいろいろありますのでご紹介しておきます。

4.ふるさと納税サイトはいろいろある

寄付する額を決めたら、いよいよ実行です。

ふるさと納税を行えるサイトはいろいろあります。私が参考にしたり、活用しているのは以下の3つですかね。

さとふる

楽天ふるさと納税

ふるなび

まあ、メインは楽天です。楽天ポイントががっつりたまるのが魅力的だったりするのですよね。

5.一番の楽しみ、返礼品の選定

さあ、サイトも決めたら、どんな返礼品を受け取るか、吟味の開始です。

我が家の場合、いろいろ話し合って決めますが、全員共通だったのは

牛肉

でした(笑)

どの自治体に寄付するかについては今回についてはこだわりませんでした。返礼品の内容と金額で決めた感じですね。

寄付と返礼品の選択自体はネットで簡単にできます。クレジットカードも使えるのでとても便利です。

ふるさと納税の控除をうけるためには、寄付した自治体からの「寄付金受領証明書」が必要です。

注文を年内にしておけば、年が明けたとしても寄付金受領証明書は郵送されてくるので確定申告の処理には十分間に合います。

しばらくすると、続々返礼品が到着しました。

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いやー、これまで食べたことないような牛肉!

柔らかいんですね、ランクの高い牛肉って!

それぞれ楽しませてもらいました!

6.今回のまとめ

この制度、個人事業主としてはとっても有効な節税制度なんだと思います。所得税、住民税の控除対象となる上に返礼品が楽しめる。

初めて活用した2019年は駆け込みで使ったのですが、昨年はやや余裕をもって、いろんな返礼品を選択しました。

これからも上手に活用していきたいと思います。

それではまた!

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日々感謝 m(_ _)m

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