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第41話:先入観は臆病のあらわれ

今日は「先入観」について述べていきたい。

この人には挨拶をしようかどうかと迷った経験が皆さんにも一度はあるのではないだろうか?

自分の場合は割とそれが極端で、相手の体格や表情次第で、自分から話しかける気が全くなくなってしまう。

そんな感情の裏には、「無視されたらどうしよう…」とか「絶対ち傷つきたくない…」みたいな臆病な気持ちが潜んでいる。

別にそれで構わないじゃないかという気持ちがないわけではないのだが、最近の考えは少し違う。

禁欲効果の表れか、純粋に他者と接したいという気持ちが強いのだ。

それに、コミュ障克服を目指している以上、自分から相手に働きかけるという行為は避けて通れない道だろう。

だから、そんな自分に言っておきたい。

いったい無視され傷ついたところで何を失うのだろうか?

ここで、最悪の状況を想定してみよう。

自分から話しかけたものの、相手には当然のように無視される。

それだけでなく汚物を見るような目で見られ、ぼそっと「気持ち悪っ」と囁かれる。

こんなところではないだろうか?

あまりにも悲しい状況だが、こんな状況ですら自分は何一つ失っていないし、忘れようと思えば忘れることができる。

むしろメンタルが鍛えられるという面ではプラスでしかないだろう。

なので、誰に対しても当たって砕けろの精神で自分を奮い立たせていきたい。

それではまた明日!

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